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瓢箪から、駒!(5)

外乗後半。
信玄の棒道を戻ります。
ここで馬の様子がガラッと変わりました。馬は頭がいいので、「もう帰り道である」ということをちゃんと理解しているわけです。それで、早く帰りたいので足が速くなるそうです。
という理由は後から知ったのですが、駈歩しているときに私のパンちゃんがすっとこミスティを追い越してゆきました。うわうわ。ちょっと待って待って、という間も無く後ろからみーちゃんの声がしました。

「落ちる、落ちるー!」

えええええ!?と友を心配してなんとかパンちゃんを止めながら見ると、みーちゃんが道の端の雪溜まりにに背中から落ちたところでした!
しかし起き上がった彼女の第一声は、


「雪で、よかったーっ!!!」


なんというポジティブ!!!
幸い怪我も無かったのでホッとしましたが、雪じゃなかったら、藪の小枝の中に落ちたら、どうなってたんだろう…。
プロテクターもなしで駈歩って、いくら馬を信頼できたとしても初心者にとって本当にいいのかなー…と私としてはちょっと考えた出来事ではありました。
目の前で知人が落馬するのはこれで2回目で、「明日は我が身」と思ってしまうせいかもしれません。
ほいで、落ちてから「落ちる時は出来るだけ手綱を持ったままの方が頭から落ちなくて済みますよ」と教えてもらってもな………。
この時のことをみーちゃんに聞いたところ、「スキーで転んだ感じ」というスキー経験皆無の私にはまったくわからない例えをしてくれました。雪溜まりの中に落馬するって、スキーで転んだ感じなんですってよみなさん。


さておき岡田さんはすぐにミスティを捕まえ、馬から降りて自分の馬の手綱をそのへんの木に軽く結びました。もう一度みーちゃんを馬に乗せてくれようとしている様子。
馬に乗るときって踏み台がないと乗れないと思うんだけどどうするのかなーと思って見ていたら、そのへんの斜面を利用して高低差を作り、みーちゃんも岡田さんも無事乗れました。おお!そのやり方があったか!(あさってな感動)


気を取り直して乗馬再開。私も「前に行きそうになったらすぐ前の馬の後ろにつけてください」とアドバイスをもらい、その通りにしてみたところ割と快適に走れました。うん、楽しい!
棒道が終わってまた森に戻ると下り坂が多く、かぽかぽと歩きながら話をしたりします。
倒れた赤松は雪もそうですが古くなってダメになったから倒れた。とか、とりあえず防風林として赤松を植えてみたけどそろそろ寿命だから新しいのをなんか植えないといけない。とか、地元の話を色々聞かせていただきました。ありがとうございます!


帰路、遠くから子供達のワーワー言う声が聞こえました。
絶叫マシンでもあるんですかね、と声のする方向を見やると、どうやら私たちを見て興奮している様子。
馬上から手を振ると歓声が一段と大きくなりました。
絶叫マシンは私たちだったのでした。うふふ。
しかしこの辺の子だったら馬なんて見慣れてるんじゃないのかしらん。そうでもないのかしらん。


乗馬クラブに戻り、おつかれさまでしたーでおしまい!
色々ありましたがとても楽しんだ外乗でした。駈歩やっぱり楽しいです。なかなか練習することができなくて下手なままですが。
また来たいなーと思いつつ後にしました。


帰りの電車。
私もみーちゃんもグダグダに疲れていたので寝る…はずだったんですが、なんでか二人とも起きていてずーっと喋ってました。
話題としては、

・「大富豪」と「スピード」と「ドボン」のルールについて
・私が最近読んだつまらなかった本について(その後みーちゃんもあっという間に読んでくれて、愉快なツッコミメールをくれました。ありがとう!)
・私の麻雀修業進捗状況について

とか色々でした!
いやーありがとうみーちゃん!楽しかったでーす!!!
やっぱり乗馬はいいですね!!!うひひひひ。

(終)
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