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瓢箪から、駒!(2)

特急「あずさ」は初めて乗りました。思ったよりきれいでした。車内販売もあるし、充実。
小淵沢に着くまでの2時間あまり、結局ずーっと喋ってましたよ。うおー、とても「友人との旅行」だ!きゃ!
個人的に行きの会話で一番心に来たのは、

みーちゃん「趣味が読書だと色々余分な知識を得るじゃない?」

というセリフに対して、「あーわかるわかる、『ヲタクは出典を言わなきゃ博識』ってやつね!」と返そうとしていやその返しはヲタクじゃない人にとってどうなんだろう。「わかる」と言えるのだろうかと迷ってしまったところです。私は普通の本とマンガとゲームとアニメから色々無駄知識を得てるよ!
………意味もなくガクリ。


閑話休題。
小淵沢駅は大きな丸太小屋風の駅でした。そんなに遠くない過去に改装したのかしら。
ホームの階段登って駅の改札を出て…どこにゆけばいいの。

みーちゃん「待ち合わせ、よく確認してなかった!えへ」

でも大丈夫!出口は1つしかなく(たぶん)、階段を降りてすぐのところで「八ヶ岳ロングライディング」の案内を持った方が立っていてくれました。
他にもお客さんが2名ばかりいました。やや待たせてしまった様子。ご、ごめんなさい。
ライトバンに乗り込んで、しゅっぱーつ!
この窓から見える山々が「八ヶ岳」なのかしら。たぶんそう。といい加減なことを思いながらも、数日前に降った雪が残っていて「おー、山だなあ」と感心しました。あんまり「雪山」って感じではなく、木の上の方に雪が積もっていなくて、地面に積もった雪だけが白く見えているので、まず白い山があって、その上に木の幹や枝がまるで灰色の縁取りをしているように見えました。
素朴な感じがして可愛い。

クラブに着いて車を降り、そのままプレハブ小屋に案内されました。運転手さんありがとう。

みーちゃん「車に乗せてきてくれた人が、ここの社長の岡田さんだと思う」

エエエエエ!?運転手だと思ってた!社長自ら送迎!?アリガトウゴザイマす…。
気を取り直して乗馬の申し込み書類を記入したり、装備を整えたりして準備します。
(それにしてもやけに狭い小屋だと思ったら仮のものだそうで、近々新しいクラブハウスができるのだとかなんとか)
装備のうち以前買ったっきり埃をかぶっていたヘルメットとプロテクターは、この日がデビュー!わーい!あ、あと乗馬用手袋も。あんまり慣らしていないけど使い物になるかしら。気に入ったデザインだから今日一日でボロボロになりませんように。
そして鞭とチャップス(脛当て)は相当久しぶりの出番。また陽の目を見る日が来るとは感無量。
乗馬用のブーツはタウンユースとしても可能なデザインなので家からそのまま履いてきていました。
…と、私は私なりのフル装備で臨んだのですが、みーちゃんはといえばほぼ普通の格好+手袋に、ヘルメットだけ貸してもらっていました。この乗馬クラブはそのへんゆるいみたいです。そうかい………。


準備ができたら最初は馬場でレッスンです。最近乗ってないし、絶対悪い癖がついてるからレッスンを受けたいと言い出したのは私。つきあってくれたみーちゃんありがとう。
インストラクターは私が運転手だと勘違いしていた社長の岡田さんでした。よく焼けたガタイのいい感じの方。ほんとすいません。
私の馬は「カンベー」という牡馬(名前より推定)でした。跨った第一印象は「太い」でした。夏に乗った元競走馬のクーリンガーより明らかに太い。まあ見た目からして「サラブレッドじゃないな」とわかっていたのでいいです。てかこのクラブにはサラブレッドがほぼいない印象。
レッスンはみーちゃんと一緒でした。私の方が一応は経験があったので、私の馬が終始前を歩いた関係でみーちゃんを見られませんでしたよ。残念。みーちゃんの馬は「ウェンディ」という馬で、カンベーと仲が良すぎて馬と馬の間隔が驚きの狭さだったそうな。見たかったわ。
さておき、私は久しぶりすぎて「斜めに手前を変える」とか「輪乗り」とかいうレッスン用語を完全に忘れ去ってました。あったねそんなの………。
それに覚悟はしていたのですが私はまんまとカンベーになめられ、何故か右回りで輪乗りをしようとするということをきかずに勝手に逃げられました。なんで?左回りは大丈夫なのに?君は中山とか阪神とか嫌いなの?

岡田さん「カンベーは策士ですからね」
私「名前からして?」
岡田さん&みーちゃん「………」

えー、だってそういうことじゃないの!?えーーー!!??軍師官兵衛じゃないの!?えー!!!

それにしてもいくつか乗馬クラブに行きましたが、はっきり言ってインストラクターさんによって言うことが全然違います。
そして通えば通うほど最初に通ったところはダメだったなーと思うんですよ…いや、お世話になっておいてアレなんですけど、「発進の合図を出すときはそんなに弱く蹴ってちゃ全然馬に伝わりません。もっと強く蹴っても馬は痛くないから大丈夫!常歩をするときは常に発進の合図を出し続けて。じゃないと馬止まるから!手綱はピンと張って!長く持ちすぎ!!」と散々叱られたのですが、ここでは、

「…そんなに強く蹴らなくてもわかりますよ。馬は蝿が止まってもわかるんだから」
「常歩のときはただ乗ってるだけで大丈夫ですよ。馬上でそんなに動かないでください」
「手綱そんなにきつくしなくて大丈夫です。馬、嫌がってます」

…等々…真反対…しょんぼり…。
ま、でも実際最初のクラブほどズブい馬って他のどこでも見たことなかったので、こっちの方が正しいんでしょうね。
あとは当然私の技術によりますよね。うまくなりたいなー。

そんなこんなで主に軽速歩でこなした45分のレッスンも終了。おつかれさまでしたー。
降りたら足っていうか股関節がくがく!!ううっ!

私「準備運動するの忘れた」
みーちゃん「アー」
岡田さん「そんなんいりませんよ。みんな勘違いしてるけど、運動するの馬だから。人じゃないから」


…乗馬ってスポーツじゃなかったのか?と首をひねりつつ、次回へ続く。
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