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スコンスコーン。

以前この日記に「かぼちゃのスコーンが食べたかったのに、手元に残っていたのは何故かアールグレイのスコーンだった」という記事を書きました。
何故なの神様…!(ドジのせいとかいうの禁止)

手元になければ作れば良いじゃない。
というわけで作ることにしました。

…で、かぼちゃのスコーンレシピを探したのですが、なんかそれっぽいものがない。…いや、あるんだけど作りたいというものがない。
あれ、ネットで探さなくてもうちにレシピ本があったんじゃなくて?あと、遠い昔に友人のみーちゃん(私信:元気ー?)からもらったレシピもあったよ。
はてはてと見比べてみると、どっちもプレーンスコーンのレシピだったのですが、これがまた全然分量が違いました。
どうしたものか。
しばらく考えた後、本に載っていたレシピが細かくて面白かったので、「これをベースにどこまでいい加減に出来るか」を試してみようと思い立ちました。
だってスコーンはおおざっぱな方が美味しいっていうじゃない!

<材料>
・薄力粉(「江別製粉」の北海道産小麦100%)
いきなり無いよ。無理だよ。
いくらするんだろうと思って調べてみたら、送料入れたらキロあたり570円くらい。
高え…。
でも業界(?)では有名な品のようです。
しかしよそはよそ、うちはうち!普通の薄力粉で十分だ!
…せめて日清製粉が誇る高級薄力粉「バイオレット」にしました。

・全粒粉
なんだそれ。
…皮とかも一緒に挽いた、小麦版「玄米」ですって。
知らぬ…おのれの素人具合に吃驚だ。
こちらは送料入れてキロ650円くらい。
よりお高いよ。
…まあ要するに小麦粉なんでしょ?
バイオレットで代用。

・ベーキングパウダー
かろうじてありました。よしよし。

・無塩バター(発酵)
無塩バターは分かるんですが、「(発酵)」ってなんぞや?

乳酸発酵させて作るバターで、ほのかな酸味と云々(中略)、普通の無塩バターに変えてしまうと味にかなりの差が出てしまいます。

…ですって。
今更言うな!(お前こそ読んでから言うな)
よそはよそ、うちはうち!
無塩バターがあっただけすごいじゃないか、我が家。
ちなみにこのバターは…通販で買うとクール宅急便を使わなければならないぶん、あり得ない高級食材になってました。デパートとかなら売ってるんでしょうかね。そこまでの交通費の方が送料よりマシってくらい?かなあ。

・グラニュー糖(微粒タイプ)
この本のレシピに()書きがあるとろくなことがない気がしてきました。
……なんですか微粒タイプ。

製菓用の微粒タイプ。(中略)なければ一般的な粒子のものをフードプロセッサーにかけて細かくしてください。

…心の底からめんどくさい。
なんだその「パンが無ければケーキを食べれば良いじゃない」的な指令。
この本の作り方は嫌いじゃないし、それなりに美味しく出来るんですがどうもスパルタが過ぎる気がする。
私みたいな適当な人間には所詮お菓子作りなんて向いてないんだ。いじいじ。
せめてパウダーシュガーを使うことにしました。「粉糖はコーンスターチなどが入っていない純粋なものを選んでください」という注意書きは見なかったことにします。

・塩
あーあったあった。

・牛乳
あるあるある。

・生クリーム
ないないない。
…要するに牛乳の親戚だよね。
代用。

・卵
あるある。でも卵の分量を書くのに「〜個」じゃなくて「〜グラム」って表記がまたスパルタだなー。


どうせなら一気に大量に作った方があとあと楽だから、以上の分量、さらに倍!
粉とバターを混ぜるのはフードプロセッサーにお任せ。おお、楽だ。
そして分量外のカボチャペースト、GO!
お菓子作りでは禁忌とされる「分量外」だけど、でもいいんだ。きっとなんとかなる。生地が全然まとまらないけどなんとかなる。こっそり小麦粉とベーキングパウダーを足したのは内緒だ!
天板2枚に結構みっちりで、あとはオーブンよ頑張れ。


…出来上がったスコーンは見た目「まっ黄色くデカい甘食」でした。
………そうかー…。
どうも形のいい料理とか作るのは苦手だな。
味と食感はまあこんなもんじゃないかな。
お手本がないからどこが着地点かさっぱり分かりませんが、言い切ったもの勝ちなんだと思うことにしました。
さくさくと4つ割くらいにし、いくつかは手製林檎ジャムと共に食して自己満足をし、残りはジップロックにつめて冷凍室へ。
この間Rちゃん(友人)とヨーコ(後輩)が泊まりに来た時の朝ご飯に黙って出してみましたが、彼女らが特に文句を言わずに食べていたところを見ると、どうにか食べられる代物だったらしいです。
よかったね(私が)!
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かんざき * おやつとか料理とか。 * 22:52 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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