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「おひさま」日記(43)

いままでのはこちら

・お泊まり女子会
育子さん、出版社はクビになったそうです。
でも放送局に勤められることになったらしい。よかったですね。
そしてついに春樹兄さんの手紙の内容が、一部明らかにされました!

「この手紙をあなたが読んでいるということは、私は戦争から帰らなかったということです。
私は、天にいるのでしょう。
私は、空の上からあなたをずっと愛し続けます。そして、必ずあなたを守ってみせます。
真知子さん、あなたは幸せが似合う人だ。
だから、いつでも自信を持って。「私は、絶対に幸せになるんだ」という自信を持って生きてください。
私が空の上からあなたの不幸を取り払ってみせます」

真知子「だから、私は大丈夫なのよ」

は…春樹兄さんーーー!!!

真知子「他にももっと素敵なことが書いてあったんだけど、それは内緒。いつか教えてあげるわ。…いつかね」

ううう。
これでもう本当に本当に春樹兄さんは帰って来ないわけですね(まだ諦めてなかったのか)。
素敵な手紙でした。


・教え子同士が結婚。
陽子が小学校で教えていた生徒同士が結婚しました。
結婚式みたいなのはしない、と言っていたのですが陽子たちが企画して、百白花でみんなを呼んでやることにしました。
陽子は不器用なのにマリアヴェールを縫ってあげて、いい話でした。

・小悪魔、帰還。
結婚式の最中に小悪魔がひょっこりと帰って来て、みんなに「おそばの兵隊さんだ!」と言われていました。
結婚を断っておいてひょっこりそば饅頭を差し入れたという、とんだ小悪魔エピソードがありましたねそういえば。
ふー、やっぱりこの人が出て来ないといかんですね。
多治見でたくさん器を焼いてきました。持って帰るの重かっただろうなあ。
小悪魔は凝り性なんだろうな。
夜、陽子と話している時に、

陽子「そういえばこの間ハンフリー・ボガードに似た人が…」
和成「え?」
陽子「…来ませんね、この店には」
和成「なあんだ…」
陽子「和さん、今やきもちやきました?ざまーみろー!♪」

陽子超嬉しそう。
…小悪魔っぷりが伝染しているのか…。

・陽子父、倒れる。
盲腸が悪化して腹膜炎になったそうです。
倒れた場所が松本の映画館。
映画なんて父らしくない…と陽子は思っていたのですが、病院に駆けつけると茂樹兄さんが居て、理由を話してくれました。
茂樹兄さんも知らなくて、映画館の人に聞いた話だそうですが、

茂樹「お父さんが毎日来るから、映画館の人が『この映画がそんなに好きですか?』と聞いたそうだ。そうしたらお父さんは『笑わないでくださいね。主演の女優さんが…似ているんです。亡くなった妻に』と言ったそうだ」

陽子はその時初めて、母が亡くなってから父がどんな思いで過ごして来たのかということに思いを馳せました。
親はいつでも強いものだと勝手に思っていたそうです。
くぅ…。
そして陽子父は手術は成功したものの、熱が高くて助かるかどうかまだ分からない状況。
茂樹兄さんが医者になるまで待ってーーー!!!

そんなわけで次週、つまり最終週に続く!
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