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風のオベリスク・あとがき

書ききりました。
これが今の私の書ける精一杯です。
どうにか書けて、よかった。


書くことになったきっかけは、JC後のありちゃんからのメール。


「お嬢(ダイワスカーレット)が今頃『ウオッカが勝つのなんて、当たり前よ。私に2回も土をつけたのは、ウオッカだけなのよ!』とでも言ってるかもなぁ、なんて想像してるよ(笑)」


速攻でありちゃんに「それ、ショートストーリーに書いていい!?」と許可をもらい、構想を練ることにしたわけです。
だから、正確にはあのストーリーは「原案:ありちゃん 構想・執筆:神崎瑠珠」という共著です。どうもありがとう。


ウオッカの胸中や台詞を一切書かないというのは、そのときから決めていました。
彼女の周囲から、その存在を浮き上がらせられるようにしたかったのです。
…となると、出すのは2着のオウケンブルースリと3着のレッドディザイア。
丁度彼女を追いかけていく立場になったので、書きやすかったです。
レッドディザイアはともかくオウケンブルースリに関しては全く興味がなかったので、性格付けは戦績から見た想像です。菊花賞までの下積みが長かっただけあって、結構上昇志向の強い奴なんじゃないかなあと。
リーチザクラウンも便宜上(?)ちらっと出しましたが、あれはおまけですね。
スカーレットお嬢は、そろそろお母さんになろうということもあって落ち着いてきたようです。
メジャーを出したのは、純然たる私の趣味です。愛してるぜ、兄ちゃん。


タイトルも悩みました。
風の女王、でもよかったんですがそれはもう使っちゃったしなあ。
でも全編を通してウオッカのテーマは「風」だったので、それをどうにか使いたい。
そのときシェリル・ノームの「オベリスク」という曲を聴いていて、歌詞がなんかハマったのです。
全編通して良いんですが、私が一番ウオッカだと思ったのは、

「心に鼓動 求めなさい
この命返すまで
間に合うだろうか
間に合うといいな」

なんですよ。
丁度この曲が劇場版マクロスフロンティアで流れたときにも、ウオッカを思い出して泣いたし。
ただ、まんま使うわけにもいかない。
そこで「風のオベリスク」というタイトルを思いつきました。
思いついてよかった。


骨格が決まったら、あとは書くだけでした。
とにかく書きました。
ちょっと事情があって、書けるとしたら今週末までだということは自分で分かっていたので、没頭出来るうちに書きたかったのです。
私の精一杯の思いが、そしてウオッカという奇跡が皆様に少しでも伝われば、幸いです。
かんざき * 日常アレコレ * 18:49 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

コメント

原案だなんて、そんな!!
おそれおおいっ(><)

でも、あんな素敵なお話がうまれるキッカケになったなら、うれしい限りです♪
ウオッカは(あとエアグルーヴなんかも)「美人さん」だからか、「女傑」というより「女王」のほうが相応しい気がしてます、個人的に。
ヒシアマゾンあたりは「女傑」だな(笑)。
いや、「アマゾン様」って呼んでるくらい大好きなんだけどね。
そんなウオッカの誇り高い女王の雰囲気が出ていて、呼んでいてうれしくなりました。
ありがとう、かんざきちゃん。 
Comment by あり @ 2009/12/06 10:41 PM
こちらこそ素敵なアイディアをありがとう!
なんとか書けてよかったー。
そしてコメントのおかげで一ヶ所訂正もしました(笑)。
アマゾン様やエアグルーヴも生で見てみたかったなぁ。
Comment by かんざき @ 2009/12/07 12:13 PM
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