エール(12)

<いざ、戦争へ!?>
召集令状が来て戦争へ行くか!…と思いきや行きませんでした。
この時ちょうど「決戦の大空へ」という映画の主題歌を頼まれていて、召集令状が来たから断ったのですが映画の担当者が軍に掛け合ったところ、今までの裕一くんの音楽が十分戦争に貢献しているということで免除になったそうで。
裕一くんは行く気でバリカンで髪を刈ろうとしていたところだったんですが…間に合ってよかったね。


<決戦の大空へ>
で、その主題歌。作詞は西条八十先生ですって!すごい!
最初は明るい曲にしたのですが、どうもしっくり来ず実際に予科練に見学に行きました。
予科練生から「ここにきて一番つらかったのは洗濯。寒さで手が痛くて、今まで服がきれいなのは当たり前だと思っていたけど、それをやってくれていた母に感謝です」と聞いて感じ入り、短調の曲を書き上げました。
そうね、洗濯板ですものね。
洗濯機になっても洗濯は大変なんだよ!!冬に外に干すのとか大変だよ!!(アピール)
勇壮ながらもどこか悲しさをたたえた短調の曲は、予科練生の圧倒的な指示を受けて見事決定しました。よかったね。
この曲も映画も大ヒット。若者の憧れになったそうです。
ナチスのファッションをなぜ今真似してはいけないかというと「単純にかっこよくて若者が憧れを持ってしまうから」という理由であるとどこかで読んだのですが、士気高揚にイメージ戦略はどうしても必要なのですね。
裕一くんの書き直しにいちいち付き合わされる担当者さんが大変気の毒でした。天才の相手って大変。


<弘哉、予科練に>
弘哉って誰?と思うむきもありましょう。音ちゃんの音楽教室の元生徒の男の子で、歌が下手だったので裕一くんがハーモニカをあげた子がいたんです。私のレポには登場してないけど。
その子が「決戦の大空へ」を見て予科練に憧れ、ついに合格して行くことになりました。
初恋の人だったので、寂しそうな華ちゃん。
帰ってこなさそうだなあ………。


<草弟子来る>
試験をパスして見事一人前の馬具職人になった草弟子が、梅ちゃんと挨拶にきました。一人前になったから結婚するんですって。
それはおめでとうなんですが、草弟子は裕一くんと二人きりになると「戦争のために音楽を作るのはやめてください」と懇願。
今それを言われても。
というわけで喧嘩別れになりました。裕一くんがヘタレなので殴り合いにはなりませんでしたが、なんとなく気まずいまま別れる感じ。


<慰問へ>
徴兵は免れたのですが、音楽で士気をあげるために慰問に行けという命令が軍からでました。
大将に「戦況は報道されてるより悪いから行くな。音楽で戦況は変えられない」と止められました。
しかし!

裕一くん「歌は、力になる!」


それは、マクロス!!!!
全力でツッコんだファン多数。ですよね!
ミンメイアタックするつもりなのか裕一くん。


さらにお母さんの具合が良くなくて弟から電報が来まして、とか慰問行きを止められる要因はいくらかあったのですが大将のは言うに及ばずお母さんの方も「危篤じゃないから」という理由で却下されたので、行くことにしました。
行く前に音ちゃんに手紙を書いて置いていく裕一くん。
生きて帰ってくるのはわかってるんだけど、生きて帰って来いよー!!!

続く。
かんざき * 朝ドラエール * 14:45 * comments(0) * - * - -
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