夏旅行

3泊4日で徳島に行ってきました。
………もーーーーーー…熱かった…………無理でした…………。徳島動物園の動物たちはみなへばってました。
レストランで涼がとれる!と期待していったらなんと屋根があるだけで吹き抜けの空間でした。マジかよ。
ま、そんなことはともかく、幼少期に何度も訪れたものの社会人になってからは行ったことがなかった徳島市内の父方の実家のあたり(今は家だけが残っていて誰も住んでいない)を散策して、小さかった妹と何度も歩いた道はこんなに狭かったのかということで驚いたり、それでも家の玄関から見た道路の様子は変わっていないことに、なんとなく涙したりしました。
父方の実家から徳島駅に向かう道は、見慣れたお店が無くなっているのとまだあったのと半々のイメージでしたが、やっぱりとてもとても懐かしかったのです。

それから母方の実家がある(こちらも家が残っていて時折うちの母が滞在するものの、基本的には誰も住んでいない)阿波池田に向かい、途中介護施設に入っている祖母を訪ねました。
もう介護度4になっている祖母が、私の顔を見るなり、
「瑠珠ちゃん。瑠珠ちゃんやろ。よう来てくれた。ありがとう。会えてよかった」
と涙ぐみながら言ってくれたので、それだけで行った甲斐がありました。
旅程の2日目と4日目の2回行ったのですが、2回とも私のことははっきり分かっていてくれたのが不思議でした。
うちの母も「私が一人で行ってもちょっと話すと『もう帰りよ』というんだけどねえ。こんなに長く母さん(祖母のこと)がちゃんと話をするなんてねえ…」と言っていて、そうか、私は自分で思っていた以上に祖母に可愛がられていた孫だったんだなと思いまして、有難いと言いますかそんなにおばあちゃん孝行をしていなかった自分を思い出すと汗顔の至りというか、そんなおさまりの悪いような気分でした。
あと何回祖母に会えるのかわかりませんが、また会えたらいいなと思います。

阿波池田のあたりは徳島市内よりももっとはっきりと過疎化していて、バスも電車も私が子供の頃よりうんと少なくなっていました。
祖父母のあたりは私の子供の時でさえほとんど家がなかった(…)のであまり変わったところがなく、車から降りた時に「ああ、おばあちゃんちの匂いがする」と思ったのは嬉しいことでしたが、幼い頃妹と二人でうろついた(当時は小学校低学年の姉妹が二人だけでうろついていても特に誰からもなにも言われませんでした。私が高学年になってからは、妹と二人で阿波池田から愛媛松山まで日帰り旅行をしたこともあります)池田の駅のあたりが見る影もなくなっているのはやはり寂しかったです。
阿波池田から特急で20分ほどのところにある大歩危というところに行くと、特急電車が止まる駅なのに無人駅で、切符は特急の車掌さんが回収し、一応夏休みということで駅の構内には地元池田高校の、おそらくボランティアと思われる学生さんが観光案内をしてくれていました。
しかし大歩危名物川下りのお客さんが割とたくさんいて、それはよかったです。
なんかできることないかしら。ふるさと納税かしら。と考えさせられました。

そんな感じで自分のルーツをたどった旅行でした。
一緒に行った家族にどこまで伝わったかはわかりませんが、私という人間の半分は間違いなく徳島にあるんだよということをなんとなくでもわかってくれたら嬉しいのです。
この「自分の半分はここにある」という感覚を完全に共有できるのは世界でただ一人私の妹だけなので、これからも仲良くしようと思います。そんなことあらためて思わなくったって可愛いですが。ウフフフフ(シスコン)。
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かんざき * おでかけ報告。 * 22:21 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

インプット関連

諸々やりながらインプット中。

・ナイツ・テイル
帝国劇場で上演中のミュージカル。ミュージカル界きってのプリンス井上芳雄とKinKi Kidsの堂本光一が共演というまるでチケットが取れる気のしないミュージカル。
案の定私は外れたのですが、友人のゆうまくんが「チケット取れたけど行く?」という女神の誘いをしてくれたので一も二もなく行くことにいたしました。
元がシェイクスピアなので時代がかった言い回しが多かったのですが、まあそんなのは瑣末なことで堪能いたしましたよ。ふーかっこよかった。そして誰を相手にして歌っても自然に合わせる(正確には「自然に聞こえるように合わせる」なんでしょうけど)井上芳雄の技量と、どこで踊っていても自然と目がいってしまう堂本光一のダンスは本当にすごいなと思いました。
難点は演出が…ところどころ爆笑してしまいそうになったのと、キャストの年齢設定に「いくらなんでも無理がない?」と思ってしまったこと、それからガラスの仮面を読んでいるとシェイクスピア劇で「美しきヒポリタ」って出てくると吹きそうになることでしょうか(最後のは自業自得)。
再演あるといいなー。


・いわさきちひろ展
東京ステーションギャラリーにて、いわさきちひろ生誕100年を記念して実施されている展覧会。
有名になる前の絵などもあってとても中身が濃く素晴らしい展覧会でした。
私は「緑の風の中の少女」という絵がとても好きで、なぜならそれは私の妹の小さな頃に激似、いや私の妹をモデルにして描いたとしか思えない(注:いわさきちひろさんは私が生まれる前に亡くなっています)からなのですが、この展覧会でも展示されていて嬉しかったです。まああ…しなちくちゃん(妹)の小さな頃…うっとり。
そんなわけで展覧会の中身自体はとてもよかったのですが、入館して10歩歩いたかどうかというところでそっと係の人が忍び寄ってきて、「お客様、申し訳ありませんが床が木で音が響くので、静かに歩いていただけませんか…」と言われてびっくりしました。たまたまその日履いていた靴がローヒールとはいえピンヒールだった&床が木なので、どんーーーなに静かに足を下ろしてもカツンといってしまうのですよ…。それまでの10歩だって走ったりわざとカツカツ歩いたわけでもなく普通に歩いていたのにそんなことを言われたもので、ずーっと極力音を立てないように神経使って歩いていたら変に力が入っていたらしく、腰が痛くなりました。
…つうかさあ、美術館の床素材まで知らんがなー!!!ヒールで行く人って絶対私だけじゃないだろうし、だったらスリッパでも用意して&HPに書いておいてくれよと若干剣呑な気分になりました。


・コミケ94
1日目と3日目参戦。1日目久しぶりー!友人のはづきちゃんが出るのと、ペルソナ5終わったところだったので覗きたくて行ってきました。
友人に会えたのは勿論嬉しかったのですが、ペルソナジャンルで私の理想としか思えない荒垣先輩×女主人公の本を見つけたので倒れるかと思いましたよ…ほんと作者様神様ありがとうございました。うう!
11月に出るPQ2では女主人公の出番があるらしいので楽しみだ!ヒャホイ!
そして、そういえばペルソナ主人公ってデフォルト名がないものでネット上であだ名がつくことになってるのですが、3がキタロー(髪型から)、4が番長(初期ペルソナが番長っぽい格好をしているからとか学園祭でスケバン姿になるからとか諸説あり)ときて5がなんなのか私は知らなかったのですね。
しかしサークル参加されている作者の方から「屋根ゴミですよ」と教えていただけました。とあるキャラから「屋根裏に住んでるゴミ」と表現されたことに由来されるそうで…確かにそうなんだけどさ…屋根ゴミか………。ぶっちぎりで可哀想なあだ名でありますな…。
3日目は競馬ジャンルで、私の本命競馬ねこやなぎ様が今回も当選されていて、楽しいご本を作ってくださっていました。感激。この暑さなのでスケブは遠慮しましたが、冬こそは…!つか競馬ジャンルってスポーツに戻してくれないかなあ…評論に動いてから明らかにジャンル衰退してます。しゅん。


いろいろあるけど私は元気です。えいえいおう。
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かんざき * おでかけ報告。 * 21:44 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

ホントにライオン。

そろそろプレイ時間が100時間を超えようというのにいっかな終わりません、ペルソナ5。
いつ終わるんだこれ…。ゲーム中の時間が12月に入ったのでそろそろ終盤かとは思うのですけれども(主人公の高二1年間の話だから)。
でも面白いから仕方ないのです。がんばる。

さておき、静岡へ旅行してまいりました。

【富士サファリパーク】
去年那須サファリパークに行って楽しかったので他はどうかなと思って。
サファリバス(多分商標かなんかの関係でここのサファリバスは「ジャングルバス」という)に乗って動物にエサをあげてきました。

クマ…りんごとにんじん
ライオン…鶏肉
ラクダ…なんだかわからないペレット

おちまい。
クマやライオンには手からあげたら手ごと持っていかれるので、ながーい鋏を使ってあげました。あっというまに食べられました。
ラクダはバスについている餌箱にパラパラとあげたら勝手に食べてました。ラクダが食べている間運転手兼ガイドさんが「ラクダは気に入らないことがあるとすごーーーーくくさい唾を吐きます。洗っても一週間くらいくさいです」と言ったので「は、早くバス出して!!!」と焦りました。こええ。

まあそんなのはいいのです。
メインは、サファリバスじゃなかったジャングルバスを降りた後、歩いて回る動物コーナーを見ていた時に居たライオンの赤ちゃん!!!!
狙って行ったわけではなく、行ったらたまたま居たのですが。

どっちがぬいぐるみだお前。このこのここのこのここここの(既に何かが崩壊)



で、しばらくしたら授乳タイムということで待ってました。
ライオンのケージ(つーてもあれちょっとゴツめの猫用だったのではないか)を持ってお姉さんが現れた途端、並み居る子供達に先んじて最前列中央を取ったのは私です。
見てくださいつか見ろー!これを載せるために今回書きました。ああ、こういうときに人はインスタをやるのだろうか。


やばいかわいい。人間の赤ちゃんと同じ哺乳瓶くわえてものすごく飲んでる。早い。一気。あーーー人間の赤ちゃんも頑張れよ!このくらい一気に飲んでいいんだよ!?(無茶)
ポコンと出たお腹もキュゥトという他しかない。




ごちそうたま。ぺろり。





あーおなかいっぱい。なすがまま。





肉球ですがなにか。まだ人間の耳たぶくらいの柔らかさですって。なにこのぷにぷにぷにぷに!ぷにめ!!!(罵倒)





あ、こんにちは。もうねむたいのです。




でした!!もうかわいい!なにこれかわいい!!!やばいかわいい!!しか出てこなくてすみませんほんと。
この子は生後1ヶ月ちょっとの男の子でした。生後3ヶ月くらいで牙が生えてきちゃうとか聞いた気がするので、こんな「まるで無害な猫」状態はほんの一瞬だそうです。アア!!
富士サファリパーク悔いなし。


【時之栖】
泊まった宿。富士サファリパークから車で30分くらい?
窓から富士山が見えました。夕食はメインだけ指定するハーフバイキング形式。しかしそのバイキングの中身が、

パン
サラダ
サーモンとか軽い魚肉類
お粥

以上終わり。でして、なんでそのラインナップにしちゃったのかね?という不思議。2歳以下の子供はハーフバイキングタダでしたが、普通の2歳児が食べられるものってほぼないんじゃね?という印象でした。仕方ないので親のメインを少しずつ取り分けたりしました。しかし追加料金1200円くらいだったかな、払うとハンバーグとから揚げが別に出てくるらしいのですが特に案内してくれないので、最後店の前の看板を見て気づいたという。しかし気づいたところでハンバーグとおかゆって組み合わせになるのか(パンも子供が食べられるようなシンプルで柔らかいのはなかった印象)。アー。ごめんよ子供。
古いけどそこそこ広いしそこそこの設備の割にとても安かったのですが、また泊まるかどうかは悩むところ。


【ぐりんぱ】
昭和から平成にかけたくらいの時代のイメージの遊園地。サファリパークの次の日行ってきました。しかし、

・有料道路500円
・駐車料金1000円

を、入場前に取られた時点でテンション下がりますわな。
この日は雨だったので入場券買うところで「本日雨なのでアトラクション休止しているものが多いんですがよろしいですか?」って聞かれてしまうし。
よかーないけど仕方ないんでしょー?ここで帰ったところで1500円返ってこないんでしょ?むー。
果たして、入園して目の前で園内周遊汽車が行ってしまって乗り損ね(次は20分後だった)、乗れたものは観覧車とメリーゴーランドだけでした。
割と立派な屋内の遊び場があって子供は喜んでいましたが、大人はそんなに面白くなかったのでたぶんもう行かない。
ウルトラマンエリアとシルバニアファミリーエリアに分かれていてそれぞれテーマソングが流れ、ウルトラマンの方は忘れましたがシルバニアエリアの「♪こんーにちは♪はじーめまして♪どうぞよーろしーくー♪」というフレーズが残る呪いにかかっています。はっ、早く忘れたい。そしてこのフレーズ、リピーターを無視してるけどどうなんだろう。


【御殿場プレミアムアウトレット】
雨の日に子連れで行って自分の服買えるわけないじゃん。終わり。


そんな旅行でした。
ライオンの赤ちゃんは可愛かったです。
7月から1日数組限定でライオンの赤ちゃんを抱っこして写真が撮れるとか!!(有料だけどあんな可愛いんだから実質無料)
嗚呼!行きたい!!!!!
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かんざき * おでかけ報告。 * 21:16 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

出歩きゾロゾロ。

長いシリーズを書いてた間、実は結構出かけてましたって話です。


・坂道のアポロン
実写映画見てしまいました。好奇心が抑えきれず…。
中川大志くんは素敵でした。君、ほんとなんでそんなに福士蒼汰くんそっくりになったんだ。不思議だ。
対してディーン・フジオカが二十歳そこそこの役はやはり無理がありました…。残念…このひとなんで朝ドラ以外ヒット役に恵まれないんだろう。気の毒。
総じてアニメの方が出来が上でしたというお話。


・カジャラ3
小林賢太郎主催のコント。都合2回行ったのですが1回目は寝不足&直前の食事がたたって途中から痛烈な眠気。
こういう時は潔く10分くらい寝てしまえばかえってすっきりするんですが、舞台の途中でそれもなと頑張っていたら結局最後まで記憶が飛び飛びという残念な有様になりました。
2回目は「今度こそ!」と気合を入れたらちゃんと起きていられました。よかった(しかしせっかく池袋の中国茶館で昼食を摂ったのに「寝たらダメだから」とセーブした量を食べたのは残念っちゃ残念)。
意図したわけではないのですが2回目がちょうど小林賢太郎氏の誕生日でして、カーテンコールで普段よりちょっと長くしゃべってくれました。ラッキー。
コントの出来は2より面白かったと思います。片桐さんが出てたらもっとよかったけど…(涙)。


・羽生結弦展
日本橋高島屋でやってたやつ、行ってきましたさ!
「物販は用無し」と割り切って展示だけ見ましたら、覚悟していたほどの混雑ではなく余裕を持って見られました。
衣装細い…。神々しい…。そして小学校時の卒業文集とか晒されてましたが、晒されてもなにも問題のない立派な文章でして、栴檀は双葉より芳しバジルは種より芳しとはよく言ったものだなと(後半創作)。
写真も素晴らしかったのですが、色々なカメラマンが「氷上の一瞬」を切り取ったり「インタビュー時のリラックスした表情」を捉えたりということに腐心していた中、「(撮影当時)現役高校生だし」「爽やかくんだし」という理由で羽生くんに制服を着せてスキップさせた写真を堂々と撮った篠山紀信はモノが違うなと感心(?)いたしました。この変態!いいぞもっとやれ!(←?)


・中山競馬場
これは写真をいっぱい載せたいので、別枠で。
もう家族でなんて行かない。俺は競馬場に行ったらパドックとスタンドをひたすら往復していたい!と心から反省しました。ウム。


・東西美人画の名作〜<序の舞>への系譜
上野の芸大美術館で開催中の展覧会。
上村松園の名前に惹かれてフラフラいってきました。…が。

1.当日は雨
2.都美術館の横くらいにあるだろうと思ったらさらにその奥で、上野駅から結構遠かった
3.上野公園の水たまりを歩いている最中にレインブーツが破れて浸水

という三重苦に見舞われたかわいそうな神崎でした。
さらに上村松園の絵は6点しかありませんでした。しかも全部他の展覧会で見たことのある…まあいい、名画は何度見てもいい。雨で空いてたし。それに鏑木清方の「たけくらべの美登利」や池田蕉園の「宴の暇」がべらぼうに素晴らしかったので行った甲斐はありました。
それにしても、決して「若さはつらつ」(←表現がもう)とは言えない私が下手したら最年少なんじゃね?と思うくらい客の年齢層が高かったです。若者よ、いいぜ、美人画!見なよ!

そんなかんじです。
にひ。
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かんざき * おでかけ報告。 * 22:36 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

瓢箪から、駒!(5)

外乗後半。
信玄の棒道を戻ります。
ここで馬の様子がガラッと変わりました。馬は頭がいいので、「もう帰り道である」ということをちゃんと理解しているわけです。それで、早く帰りたいので足が速くなるそうです。
という理由は後から知ったのですが、駈歩しているときに私のパンちゃんがすっとこミスティを追い越してゆきました。うわうわ。ちょっと待って待って、という間も無く後ろからみーちゃんの声がしました。

「落ちる、落ちるー!」

えええええ!?と友を心配してなんとかパンちゃんを止めながら見ると、みーちゃんが道の端の雪溜まりにに背中から落ちたところでした!
しかし起き上がった彼女の第一声は、


「雪で、よかったーっ!!!」


なんというポジティブ!!!
幸い怪我も無かったのでホッとしましたが、雪じゃなかったら、藪の小枝の中に落ちたら、どうなってたんだろう…。
プロテクターもなしで駈歩って、いくら馬を信頼できたとしても初心者にとって本当にいいのかなー…と私としてはちょっと考えた出来事ではありました。
目の前で知人が落馬するのはこれで2回目で、「明日は我が身」と思ってしまうせいかもしれません。
ほいで、落ちてから「落ちる時は出来るだけ手綱を持ったままの方が頭から落ちなくて済みますよ」と教えてもらってもな………。
この時のことをみーちゃんに聞いたところ、「スキーで転んだ感じ」というスキー経験皆無の私にはまったくわからない例えをしてくれました。雪溜まりの中に落馬するって、スキーで転んだ感じなんですってよみなさん。


さておき岡田さんはすぐにミスティを捕まえ、馬から降りて自分の馬の手綱をそのへんの木に軽く結びました。もう一度みーちゃんを馬に乗せてくれようとしている様子。
馬に乗るときって踏み台がないと乗れないと思うんだけどどうするのかなーと思って見ていたら、そのへんの斜面を利用して高低差を作り、みーちゃんも岡田さんも無事乗れました。おお!そのやり方があったか!(あさってな感動)


気を取り直して乗馬再開。私も「前に行きそうになったらすぐ前の馬の後ろにつけてください」とアドバイスをもらい、その通りにしてみたところ割と快適に走れました。うん、楽しい!
棒道が終わってまた森に戻ると下り坂が多く、かぽかぽと歩きながら話をしたりします。
倒れた赤松は雪もそうですが古くなってダメになったから倒れた。とか、とりあえず防風林として赤松を植えてみたけどそろそろ寿命だから新しいのをなんか植えないといけない。とか、地元の話を色々聞かせていただきました。ありがとうございます!


帰路、遠くから子供達のワーワー言う声が聞こえました。
絶叫マシンでもあるんですかね、と声のする方向を見やると、どうやら私たちを見て興奮している様子。
馬上から手を振ると歓声が一段と大きくなりました。
絶叫マシンは私たちだったのでした。うふふ。
しかしこの辺の子だったら馬なんて見慣れてるんじゃないのかしらん。そうでもないのかしらん。


乗馬クラブに戻り、おつかれさまでしたーでおしまい!
色々ありましたがとても楽しんだ外乗でした。駈歩やっぱり楽しいです。なかなか練習することができなくて下手なままですが。
また来たいなーと思いつつ後にしました。


帰りの電車。
私もみーちゃんもグダグダに疲れていたので寝る…はずだったんですが、なんでか二人とも起きていてずーっと喋ってました。
話題としては、

・「大富豪」と「スピード」と「ドボン」のルールについて
・私が最近読んだつまらなかった本について(その後みーちゃんもあっという間に読んでくれて、愉快なツッコミメールをくれました。ありがとう!)
・私の麻雀修業進捗状況について

とか色々でした!
いやーありがとうみーちゃん!楽しかったでーす!!!
やっぱり乗馬はいいですね!!!うひひひひ。

(終)
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かんざき * おでかけ報告。 * 21:14 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

瓢箪から、駒!(4)

クラブに戻って、乗馬の準備をします。
午前中暑いくらいだったので上着を1枚少なくして、さて!…と行ったら、岡田さんから「鞭は…いらないかな…」と言われました。
結局鞭使ったの午前中(しかも1回)だけでしたよ!いらなかったなー。ちぇー。


午後は前回予告した通り外乗です。
90分外で乗るのです。そんな長い外乗は初めてなので楽しみ。
今回の私の馬はパンちゃんという茶色と白の模様の、背の高い馬。みーちゃんはミスティという白毛の馬でした。
みーちゃんの馬は数日前に行われた60キロレースを完走したとかなんとか。
今回も社長の岡田さんが、直々に外乗に連れて行ってくれました。よく働く社長さんだ…。
そして、大変驚いたのですが馬に乗る前に岡田さんにスマホを預けます。なんでか?というと、これで私たちが馬に乗っている写真や動画を撮ってくれるのです。
驚くべきは、岡田さんは「馬に乗って先を駈歩で走りながら」「後ろから駈歩で走ってくる私たちの動画」を、撮ってくれるのです。
(だから、私が最初みーちゃんに勧誘された時にみた動画も、そういう撮り方をしたやつだったのです)
曲芸か。

岡田さん「手ぶれしないように撮る練習をしています」

…うーんアナタ。
恐るべきプロ根性(なのか?)。

さて、外乗スタート。
岡田さん、みーちゃん、私の順番で森の中を進んでいきます。日陰だからか午前中よりは体感温度が低いのですが、下は雪が溶けかけていてかなりぬかるんでいます。
馬は慣れているはずなんですが、「何もないところで転ぶ」ことがある私としては脚がぐねっといったりしないよね?とやや不安になりながらも、パンちゃんは淡々と進んでくれました。
無言も寂しいので、岡田さんが色々と話しかけたりしてくれます。
乗馬クラブで子供さんが乗るのはポニーが多いけど、小さいイコール子供に向いているかというと気性的に実はあんまり向いてないので、大きな馬の方がかえって安全だとかそんなお話とか。
それから、

岡田さん「神崎さんは、外乗したことあるんですか?」

ありますよ。

岡田さん「どちらで?」

えーと、バリと…あと去年北海道で。

岡田さん「北海道のどちらで?」

ホロシリ乗馬クラブです。種牡馬見に行ったついでに。

岡田さん「何見に行ったんですか」

ネオユニヴァースです。(冷静に言ったけど、心の中ではネオユニヴァースです!!!!!くらいな勢い)

岡田さん「…渋いですね」

ア”!!??渋いってどういうこっちゃワレェ、と私の中のチンピラが火を噴きかけましたが、道程があと80分くらいあったのでおさめました。どうどう。
ネオの価値はわかる人にわかればいいのよ…フゥ…。

まあそんな話をしながらどんどん進んでいきます。途中小川もあったりして、とても「自然の中」という感じ。
雪景色も一応見ましたよ!
そんな森の中、ふと。

岡田さん「じゃ、ここから速歩しますね」

かぽかぽかぽかぽ(岡田さんの馬)。
かぽかぽかぽかぽ(ミスティ)。
かぽかぽパカラッパカラッ(パンちゃん)。

まてー!この子勝手に駈歩出すよ!おっかねえなあ。幸い手綱を軽く引くと「ちぇっ」という感じで速歩に戻ってくれました。前の馬とぶつかりそうになったら馬の方が勝手にスピードを落とさざるを得ないし、狭い道でよかった。フゥ。

岡田さん「じゃ、ここから駈歩しますね」

前と同じような森の中の狭い道。いやーーーーだだだだいじょうぶなの!!??と思ったのですができました。
気持ちいいー!しかし駈歩の騎乗姿勢忘れた。競馬のジョッキーみたいなのでいいの?(よくない)
とりあえず落ちなければよいと割り切り、なんとかしのぎました。
そして他の乗馬クラブではまずやらせないと思うのですが、第一回の記事に書いた通り、乗馬初心者のみーちゃんも駈歩で走っていました。おお。

道程を半分ほど進むと広い道に出ます。武田信玄が軍用として作ったといわれる「信玄の棒道」だそうです。
よくドラマの撮影をやっているとか。人通りもなく、一面の雪景色!
うわーこのだだっ広いところを走るわけね!
バリの波打ち際(同じくだだっ広い)でいきなり「それ!」とインストラクターからひと鞭くれられ、心の準備もできないまま駈歩する羽目になったなーそういえば…と思い出しましたが日本だし岡田さんだしいきなりはないでしょう、うん。

「じゃ、いきますよーそれー」(自分の馬を走らせる岡田さん。ついていくミスティとパンちゃん)

大差なかった!!
雪の中をパカラパカラと走ります。動画撮られてるのわかったよ!おおう!


外乗前半終了。
あと1回続きます!
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かんざき * おでかけ報告。 * 21:39 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

瓢箪から、駒!(3)

前回の記事を読んだみーちゃんより、
「カンベー策士の件、私全然聞こえてなかった!官兵衛ネタもちっとも気づいてなかったよー、ごめん」
という連絡が来てしまい、そういや後ろにいたら聞こえんわなと思いました。
呆れたんじゃなくてよかった!ありがとう!


つづき。
午前のレッスンのあとはお昼ごはんです。
近辺には美味しそうなお店がたくさんあって悩んだのですが、今回は女子力を高めるために(←手遅れ)イタリアンにしました!
「マジョラム」という名前のそのお店までは、岡田さんが車で送ってくれました。社長サン、すみませんありがとう。


マジョラムはログハウスでした。夏はテラスで食べてもいいのかも(ただし「虫が入るかもしれませんが悪しからず」的な注意書きがある)。
お腹が空いていたので、前菜、パスタ、デザート&ドリンクのランチコースにしてみました。美味しかったけどとても上品な量だったので、あともういっこメイン頼んで二人で分けるくらいだったら余裕で入るのではと思いました。
男性はパスタ大盛りにするかなんかしないと足りないと思われます。
11時半すぎだったかなあ。そのくらいにお店に入って、食べ終わって、しかし次のレッスンは13時半からなのです。
車で来た感じだと近そうだったねえ。グーグルマップ先生に聞いたら徒歩10分ちょいらしい。
じゃ、歩いて帰ろっか。と話がまとまってお店を出ることにしました。

歩いて、マジョラムと乗馬クラブの中間にある「道の駅こぶちざわ」に向かいます。ちょっと寄ってみたかったのです。
前回「雪景色」と書いたのによくそんな余裕があるなと思うむきもあるかもしれませんが、雪は一応残っていただけで、この日の気温自体はかなり暖かかったのです。歩くのに最適。
歩いている最中何本か倒れた赤松をみました。雪の重さで倒れたのかしら(これは後述)。
道の駅には、体験工房が所狭しと並んでいました。大人になってからはこういうのをやるほど余裕のある日程で旅行したことってないんですが、今やっても面白いのかしら。
私のお目当はパン屋だったので買い込みました。美味しかったです。あと、驚きの安さとでかさの椎茸が売っていたのですが、パンだけでそこそこかさばったのでやめました。もったいないことをしたなあ…。肉詰めをしたら美味しそうでした。

買い物が終わってもまだ時間に余裕があったので、道の駅にあると聞いていた足湯…に向かったのですが、冬季休業中でした。

みーちゃん「えー」
私「なんだよー」(ガラが悪い)

その場では「冬に足だけあったまっても体が寒くて人気ないのだろうか」と思ったのですが、のちにHPをみたら「(屋外にあるから)湯温を保つのが大変なので」という理由でした。そりゃそうだ………。
まあ時間もあるし、午前のレッスンでだいぶくたびれたので、足湯のそばにあるベンチで日向ぼっこしがてら無駄話をしていました。
時折私たちと同じように足湯目当に来たお客さんがやっぱりがっかりして帰るのですが、私は無関係なくせにいちいち「すみません」というような体でちょっと会釈して遊んでいました。
旅で楽しいのはこういう無駄な時間ですね。


そうこうしているうちに時間がすぎ、そろそろ八ヶ岳ロングライディングに戻ります。
午後はいよいよメインイベントの外乗ですよ!ひゃほう!!!
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かんざき * おでかけ報告。 * 21:20 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

瓢箪から、駒!(2)

特急「あずさ」は初めて乗りました。思ったよりきれいでした。車内販売もあるし、充実。
小淵沢に着くまでの2時間あまり、結局ずーっと喋ってましたよ。うおー、とても「友人との旅行」だ!きゃ!
個人的に行きの会話で一番心に来たのは、

みーちゃん「趣味が読書だと色々余分な知識を得るじゃない?」

というセリフに対して、「あーわかるわかる、『ヲタクは出典を言わなきゃ博識』ってやつね!」と返そうとしていやその返しはヲタクじゃない人にとってどうなんだろう。「わかる」と言えるのだろうかと迷ってしまったところです。私は普通の本とマンガとゲームとアニメから色々無駄知識を得てるよ!
………意味もなくガクリ。


閑話休題。
小淵沢駅は大きな丸太小屋風の駅でした。そんなに遠くない過去に改装したのかしら。
ホームの階段登って駅の改札を出て…どこにゆけばいいの。

みーちゃん「待ち合わせ、よく確認してなかった!えへ」

でも大丈夫!出口は1つしかなく(たぶん)、階段を降りてすぐのところで「八ヶ岳ロングライディング」の案内を持った方が立っていてくれました。
他にもお客さんが2名ばかりいました。やや待たせてしまった様子。ご、ごめんなさい。
ライトバンに乗り込んで、しゅっぱーつ!
この窓から見える山々が「八ヶ岳」なのかしら。たぶんそう。といい加減なことを思いながらも、数日前に降った雪が残っていて「おー、山だなあ」と感心しました。あんまり「雪山」って感じではなく、木の上の方に雪が積もっていなくて、地面に積もった雪だけが白く見えているので、まず白い山があって、その上に木の幹や枝がまるで灰色の縁取りをしているように見えました。
素朴な感じがして可愛い。

クラブに着いて車を降り、そのままプレハブ小屋に案内されました。運転手さんありがとう。

みーちゃん「車に乗せてきてくれた人が、ここの社長の岡田さんだと思う」

エエエエエ!?運転手だと思ってた!社長自ら送迎!?アリガトウゴザイマす…。
気を取り直して乗馬の申し込み書類を記入したり、装備を整えたりして準備します。
(それにしてもやけに狭い小屋だと思ったら仮のものだそうで、近々新しいクラブハウスができるのだとかなんとか)
装備のうち以前買ったっきり埃をかぶっていたヘルメットとプロテクターは、この日がデビュー!わーい!あ、あと乗馬用手袋も。あんまり慣らしていないけど使い物になるかしら。気に入ったデザインだから今日一日でボロボロになりませんように。
そして鞭とチャップス(脛当て)は相当久しぶりの出番。また陽の目を見る日が来るとは感無量。
乗馬用のブーツはタウンユースとしても可能なデザインなので家からそのまま履いてきていました。
…と、私は私なりのフル装備で臨んだのですが、みーちゃんはといえばほぼ普通の格好+手袋に、ヘルメットだけ貸してもらっていました。この乗馬クラブはそのへんゆるいみたいです。そうかい………。


準備ができたら最初は馬場でレッスンです。最近乗ってないし、絶対悪い癖がついてるからレッスンを受けたいと言い出したのは私。つきあってくれたみーちゃんありがとう。
インストラクターは私が運転手だと勘違いしていた社長の岡田さんでした。よく焼けたガタイのいい感じの方。ほんとすいません。
私の馬は「カンベー」という牡馬(名前より推定)でした。跨った第一印象は「太い」でした。夏に乗った元競走馬のクーリンガーより明らかに太い。まあ見た目からして「サラブレッドじゃないな」とわかっていたのでいいです。てかこのクラブにはサラブレッドがほぼいない印象。
レッスンはみーちゃんと一緒でした。私の方が一応は経験があったので、私の馬が終始前を歩いた関係でみーちゃんを見られませんでしたよ。残念。みーちゃんの馬は「ウェンディ」という馬で、カンベーと仲が良すぎて馬と馬の間隔が驚きの狭さだったそうな。見たかったわ。
さておき、私は久しぶりすぎて「斜めに手前を変える」とか「輪乗り」とかいうレッスン用語を完全に忘れ去ってました。あったねそんなの………。
それに覚悟はしていたのですが私はまんまとカンベーになめられ、何故か右回りで輪乗りをしようとするということをきかずに勝手に逃げられました。なんで?左回りは大丈夫なのに?君は中山とか阪神とか嫌いなの?

岡田さん「カンベーは策士ですからね」
私「名前からして?」
岡田さん&みーちゃん「………」

えー、だってそういうことじゃないの!?えーーー!!??軍師官兵衛じゃないの!?えー!!!

それにしてもいくつか乗馬クラブに行きましたが、はっきり言ってインストラクターさんによって言うことが全然違います。
そして通えば通うほど最初に通ったところはダメだったなーと思うんですよ…いや、お世話になっておいてアレなんですけど、「発進の合図を出すときはそんなに弱く蹴ってちゃ全然馬に伝わりません。もっと強く蹴っても馬は痛くないから大丈夫!常歩をするときは常に発進の合図を出し続けて。じゃないと馬止まるから!手綱はピンと張って!長く持ちすぎ!!」と散々叱られたのですが、ここでは、

「…そんなに強く蹴らなくてもわかりますよ。馬は蝿が止まってもわかるんだから」
「常歩のときはただ乗ってるだけで大丈夫ですよ。馬上でそんなに動かないでください」
「手綱そんなにきつくしなくて大丈夫です。馬、嫌がってます」

…等々…真反対…しょんぼり…。
ま、でも実際最初のクラブほどズブい馬って他のどこでも見たことなかったので、こっちの方が正しいんでしょうね。
あとは当然私の技術によりますよね。うまくなりたいなー。

そんなこんなで主に軽速歩でこなした45分のレッスンも終了。おつかれさまでしたー。
降りたら足っていうか股関節がくがく!!ううっ!

私「準備運動するの忘れた」
みーちゃん「アー」
岡田さん「そんなんいりませんよ。みんな勘違いしてるけど、運動するの馬だから。人じゃないから」


…乗馬ってスポーツじゃなかったのか?と首をひねりつつ、次回へ続く。
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瓢箪から、駒!(1)

2018年1月某日。
拙宅に遊びに来た友人のみーちゃんが、全く予想外な台詞を口にしました。

「瑠珠ちゃん。乗馬いかない?」

…ハ?

今まで彼女から乗馬というフレーズを聞いたことがなかったので、なんでなんで?とオロオロしてしまったのですが、彼女曰く先日行った八ヶ岳の乗馬クラブで外乗(馬場の外で乗ること。多くは森林や海岸など)してみたら楽しかったこと、初心者なのに駈歩までやらせてもらったとのこと。ついでに彼女が颯爽と乗っている動画まで見せてくれまして。

「どう?日帰りでも出来るよ!夫と娘(御年5歳)はつきあってくれなくてさー。瑠珠ちゃんならと思ってさ!」

そこまで言われては!!!
だって今まで乗馬と言えば夫が相手か一人かで、子供が生まれてからは夫婦揃って乗馬なぞする機会もなく、去年北海道で一人で外乗したのが最後。
友人と乗馬なんて考えたこともなかったので、その場でも勿論興奮したのですが、みーちゃんが帰ってからよくよく考えるうちにテンションが爆上がりいたしまして、あっという間に電車の時間を調べて4通りのスケジュール案を出し(元秘書だからね!)、みーちゃんはみーちゃんでスケジュールが決まり次第即乗馬クラブに予約の電話を入れてくれまして、いやほんと話の早い友人は持つものですね!
その勢いのまま私は乗馬用グローブを衝動買いし(去年の北海道でダメになったから)、あとなに!?当日までなにやればいいの!?と興奮したところで決行日の1か月前に列車の切符を取ること以外は特にやることもなく、やる気を持て余したまま2日前にみーちゃんに「いよいよ明後日だね!」と全く意味のないメールを送ったりしていました(前日まで待てなかった)。


そんなわけで2018年3月某日、特急「あずさ」に乗って小淵沢にある八ヶ岳ロングライディングという乗馬クラブに向かったのでした!ひゃっほい!


なんか予告編のようになりましたが続く。こんな大ネタ1回じゃ終わらせないよ!
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遊び歩き・大洗

別物なので後編というのも変ですが、そんな感じで。
茨城県の大洗とかに行ってきました。

・アクアワールド大洗
結構大きな水族館です。サメ推しとのことで勝手にジンベエザメがいるものだと思ったらいませんでした…いないのか…そうか…。
入ってすぐにイルカとアシカのショーがあったので見ました。平日だったのですいていて、「水がかからない最前列」が取れました。ラッキー。ショーが始まってみると「水がかかる席(席にあらかじめ注意書きがしてある)」には容赦なくザバンザバンとかかっていて、ショーの前に売っているレジャーシートだけで防げるのか?と心配になりました。
イルカたちはとても頑張っていましたが、「あー、相対的に美ら海水族館のイルカたちはすごいんだな」と思って申し訳ない。
ジンベエザメこそいませんでしたが、マンボウ、ゴマフアザラシ、ラッコ等なかなかのスター揃いでおすすめでした。
マンボウの水槽に「時々マンボウが横になって沈んでいますが、そのうち自分で起き上がるので大丈夫です」的な注意書きがあり、その横で本当に横になって沈んでいるマンボウがいて笑いました。…うん、これ注意書きがなかったら本当に死んでると思うよね…。

他にもガラ・ルファという小さな魚がたくさんいる水槽があって、手を突っ込むとわらわら寄ってきて古い角質を食べてくれました。くすぐったいけど面白かったです。

なかなか充実した水族館なので、またゆっくり見に行きたいものです。今度はラッコのごはんタイムをみるぞ!
あ、人間のごはんはフードコートほぼ一択で、多分GWとかは席取りに大変苦労するだろうなと思ったのですが、私が食べた「かにピラフ(だったかな)」は見本を見て注文したものの「所詮フードコートなんだし、こんなに大きなカニの足がいっぱい乗ってるわけないよね」と思いきや見本通りのものが出てきて驚きました。おお…えらい。美味しかったです。付属のスープは適当だったけど。


・大洗ホテル
宿。
あまり新しくはありませんでしたが、的確にメンテナンスがしてある感じがしました。
そして従業員の方々がとても感じよかったです。
夕方にはロビーでアンコウの吊るし切り実演(冬季のみ)をやっていて、かなり人が集まっていました(私も見た)。
実演しながらのトークがまた面白かったのですが、

「はい、これがアンコウのエラです。体の大きさの割に小さいエラですが、美味しくいただけます。ただ、小さいので全てのお客様の鍋に入らないかもしれません。使い古した歯ブラシのようなものが入っていたら当たりです」

…例えが…。
アンコウは肝に比べて心臓がとても小さいとか、口から胃袋がほぼ直結しているとか、「アンコウ豆知識」も楽しめました。

そして夕食はアンコウ鍋とバイキングだったのですが、アンコウ鍋つけなくてもよかったなー!(アンコウ鍋はオプションだった)…というホテルの売りをいきなり否定する私。いや、だってバイキングの料理美味しかったんですもの!
自分で具を選んで作る海鮮丼とか常陸牛ビーフシチューとか、地産地消の食材たっぷりのカルパッチョやら煮物やらサラダやら、それからそれからデザートの各種フルーツやケーキやごま団子等々あーもっと食べたかったー!そういえば私アンキモにあまり魅力を感じない人だったー!(手遅れ)

満足して翌日チェックアウトし、さて、と車に向かったらなんだかだいぶ薄汚れていました。これ、なんぞ?雨降った?と思ったらさにあらず、花粉なんですって!びっしりでした!うはー。これだけ花粉付いてて私の鼻は何も検知しないということは私のポンコツ花粉センサーは相変わらずのようです。善哉善哉。
それはともかくフロントガラスを2回くらい洗ってやっと走行できました。驚いた。


・運転
しましたよー!ホテルから目的地のひたち海浜公園までの20キロくらい?
市街地運転するものじゃないね!あと男の人を乗せて運転するものじゃないね!もーうるさいったら。
免許持ってない女の子は優しくしてくれるのになあ(よくわかってないから)。
そんなわけでちょっと運転して満足。


・ひたち海浜公園
正確にはその中にある「プレジャーガーデン」という「古きよき遊園地」的なところに行ってきました。素朴でよかったです。
観覧車久しぶりに乗ったんですが、ちょっと怖かったです。どうも震災以降「今ここで地震が起こったらスゲー怖い」と思ってしまうんですよね…。でも景色を楽しむ余裕はありました。ウフフ。
遊園地エリアから少し外れると広い花壇があって、梅と早咲きのスイセンがたくさん咲いていました。
昔住んでいたところのすぐ近くに梅がたくさんある公園があって、春は朝少し遠回りして香りを楽しんだりしていたもので、梅の香りがとても懐かしかったです。

昼食は「いかにも遊園地のレストラン」という感じの特筆すべきところがないところで食べたのですが、帰り間際お茶をするために立ち寄った「記念の森レストハウス」がとてもよかったです。
落ち着いた内装に、美味しいコーヒーに素敵なスイーツ。私が食べたシフォンケーキはフワフワで、しかし卵の濃厚さがしっかりとした素晴らしきケーキでした。
はー満足。


総じて満足な小旅行でした。
…私は食べ物が良ければだいたい満足するらしいです。大事だよね!おう!
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