瓢箪から、駒!(5)

外乗後半。
信玄の棒道を戻ります。
ここで馬の様子がガラッと変わりました。馬は頭がいいので、「もう帰り道である」ということをちゃんと理解しているわけです。それで、早く帰りたいので足が速くなるそうです。
という理由は後から知ったのですが、駈歩しているときに私のパンちゃんがすっとこミスティを追い越してゆきました。うわうわ。ちょっと待って待って、という間も無く後ろからみーちゃんの声がしました。

「落ちる、落ちるー!」

えええええ!?と友を心配してなんとかパンちゃんを止めながら見ると、みーちゃんが道の端の雪溜まりにに背中から落ちたところでした!
しかし起き上がった彼女の第一声は、


「雪で、よかったーっ!!!」


なんというポジティブ!!!
幸い怪我も無かったのでホッとしましたが、雪じゃなかったら、藪の小枝の中に落ちたら、どうなってたんだろう…。
プロテクターもなしで駈歩って、いくら馬を信頼できたとしても初心者にとって本当にいいのかなー…と私としてはちょっと考えた出来事ではありました。
目の前で知人が落馬するのはこれで2回目で、「明日は我が身」と思ってしまうせいかもしれません。
ほいで、落ちてから「落ちる時は出来るだけ手綱を持ったままの方が頭から落ちなくて済みますよ」と教えてもらってもな………。
この時のことをみーちゃんに聞いたところ、「スキーで転んだ感じ」というスキー経験皆無の私にはまったくわからない例えをしてくれました。雪溜まりの中に落馬するって、スキーで転んだ感じなんですってよみなさん。


さておき岡田さんはすぐにミスティを捕まえ、馬から降りて自分の馬の手綱をそのへんの木に軽く結びました。もう一度みーちゃんを馬に乗せてくれようとしている様子。
馬に乗るときって踏み台がないと乗れないと思うんだけどどうするのかなーと思って見ていたら、そのへんの斜面を利用して高低差を作り、みーちゃんも岡田さんも無事乗れました。おお!そのやり方があったか!(あさってな感動)


気を取り直して乗馬再開。私も「前に行きそうになったらすぐ前の馬の後ろにつけてください」とアドバイスをもらい、その通りにしてみたところ割と快適に走れました。うん、楽しい!
棒道が終わってまた森に戻ると下り坂が多く、かぽかぽと歩きながら話をしたりします。
倒れた赤松は雪もそうですが古くなってダメになったから倒れた。とか、とりあえず防風林として赤松を植えてみたけどそろそろ寿命だから新しいのをなんか植えないといけない。とか、地元の話を色々聞かせていただきました。ありがとうございます!


帰路、遠くから子供達のワーワー言う声が聞こえました。
絶叫マシンでもあるんですかね、と声のする方向を見やると、どうやら私たちを見て興奮している様子。
馬上から手を振ると歓声が一段と大きくなりました。
絶叫マシンは私たちだったのでした。うふふ。
しかしこの辺の子だったら馬なんて見慣れてるんじゃないのかしらん。そうでもないのかしらん。


乗馬クラブに戻り、おつかれさまでしたーでおしまい!
色々ありましたがとても楽しんだ外乗でした。駈歩やっぱり楽しいです。なかなか練習することができなくて下手なままですが。
また来たいなーと思いつつ後にしました。


帰りの電車。
私もみーちゃんもグダグダに疲れていたので寝る…はずだったんですが、なんでか二人とも起きていてずーっと喋ってました。
話題としては、

・「大富豪」と「スピード」と「ドボン」のルールについて
・私が最近読んだつまらなかった本について(その後みーちゃんもあっという間に読んでくれて、愉快なツッコミメールをくれました。ありがとう!)
・私の麻雀修業進捗状況について

とか色々でした!
いやーありがとうみーちゃん!楽しかったでーす!!!
やっぱり乗馬はいいですね!!!うひひひひ。

(終)
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瓢箪から、駒!(4)

クラブに戻って、乗馬の準備をします。
午前中暑いくらいだったので上着を1枚少なくして、さて!…と行ったら、岡田さんから「鞭は…いらないかな…」と言われました。
結局鞭使ったの午前中(しかも1回)だけでしたよ!いらなかったなー。ちぇー。


午後は前回予告した通り外乗です。
90分外で乗るのです。そんな長い外乗は初めてなので楽しみ。
今回の私の馬はパンちゃんという茶色と白の模様の、背の高い馬。みーちゃんはミスティという白毛の馬でした。
みーちゃんの馬は数日前に行われた60キロレースを完走したとかなんとか。
今回も社長の岡田さんが、直々に外乗に連れて行ってくれました。よく働く社長さんだ…。
そして、大変驚いたのですが馬に乗る前に岡田さんにスマホを預けます。なんでか?というと、これで私たちが馬に乗っている写真や動画を撮ってくれるのです。
驚くべきは、岡田さんは「馬に乗って先を駈歩で走りながら」「後ろから駈歩で走ってくる私たちの動画」を、撮ってくれるのです。
(だから、私が最初みーちゃんに勧誘された時にみた動画も、そういう撮り方をしたやつだったのです)
曲芸か。

岡田さん「手ぶれしないように撮る練習をしています」

…うーんアナタ。
恐るべきプロ根性(なのか?)。

さて、外乗スタート。
岡田さん、みーちゃん、私の順番で森の中を進んでいきます。日陰だからか午前中よりは体感温度が低いのですが、下は雪が溶けかけていてかなりぬかるんでいます。
馬は慣れているはずなんですが、「何もないところで転ぶ」ことがある私としては脚がぐねっといったりしないよね?とやや不安になりながらも、パンちゃんは淡々と進んでくれました。
無言も寂しいので、岡田さんが色々と話しかけたりしてくれます。
乗馬クラブで子供さんが乗るのはポニーが多いけど、小さいイコール子供に向いているかというと気性的に実はあんまり向いてないので、大きな馬の方がかえって安全だとかそんなお話とか。
それから、

岡田さん「神崎さんは、外乗したことあるんですか?」

ありますよ。

岡田さん「どちらで?」

えーと、バリと…あと去年北海道で。

岡田さん「北海道のどちらで?」

ホロシリ乗馬クラブです。種牡馬見に行ったついでに。

岡田さん「何見に行ったんですか」

ネオユニヴァースです。(冷静に言ったけど、心の中ではネオユニヴァースです!!!!!くらいな勢い)

岡田さん「…渋いですね」

ア”!!??渋いってどういうこっちゃワレェ、と私の中のチンピラが火を噴きかけましたが、道程があと80分くらいあったのでおさめました。どうどう。
ネオの価値はわかる人にわかればいいのよ…フゥ…。

まあそんな話をしながらどんどん進んでいきます。途中小川もあったりして、とても「自然の中」という感じ。
雪景色も一応見ましたよ!
そんな森の中、ふと。

岡田さん「じゃ、ここから速歩しますね」

かぽかぽかぽかぽ(岡田さんの馬)。
かぽかぽかぽかぽ(ミスティ)。
かぽかぽパカラッパカラッ(パンちゃん)。

まてー!この子勝手に駈歩出すよ!おっかねえなあ。幸い手綱を軽く引くと「ちぇっ」という感じで速歩に戻ってくれました。前の馬とぶつかりそうになったら馬の方が勝手にスピードを落とさざるを得ないし、狭い道でよかった。フゥ。

岡田さん「じゃ、ここから駈歩しますね」

前と同じような森の中の狭い道。いやーーーーだだだだいじょうぶなの!!??と思ったのですができました。
気持ちいいー!しかし駈歩の騎乗姿勢忘れた。競馬のジョッキーみたいなのでいいの?(よくない)
とりあえず落ちなければよいと割り切り、なんとかしのぎました。
そして他の乗馬クラブではまずやらせないと思うのですが、第一回の記事に書いた通り、乗馬初心者のみーちゃんも駈歩で走っていました。おお。

道程を半分ほど進むと広い道に出ます。武田信玄が軍用として作ったといわれる「信玄の棒道」だそうです。
よくドラマの撮影をやっているとか。人通りもなく、一面の雪景色!
うわーこのだだっ広いところを走るわけね!
バリの波打ち際(同じくだだっ広い)でいきなり「それ!」とインストラクターからひと鞭くれられ、心の準備もできないまま駈歩する羽目になったなーそういえば…と思い出しましたが日本だし岡田さんだしいきなりはないでしょう、うん。

「じゃ、いきますよーそれー」(自分の馬を走らせる岡田さん。ついていくミスティとパンちゃん)

大差なかった!!
雪の中をパカラパカラと走ります。動画撮られてるのわかったよ!おおう!


外乗前半終了。
あと1回続きます!
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瓢箪から、駒!(3)

前回の記事を読んだみーちゃんより、
「カンベー策士の件、私全然聞こえてなかった!官兵衛ネタもちっとも気づいてなかったよー、ごめん」
という連絡が来てしまい、そういや後ろにいたら聞こえんわなと思いました。
呆れたんじゃなくてよかった!ありがとう!


つづき。
午前のレッスンのあとはお昼ごはんです。
近辺には美味しそうなお店がたくさんあって悩んだのですが、今回は女子力を高めるために(←手遅れ)イタリアンにしました!
「マジョラム」という名前のそのお店までは、岡田さんが車で送ってくれました。社長サン、すみませんありがとう。


マジョラムはログハウスでした。夏はテラスで食べてもいいのかも(ただし「虫が入るかもしれませんが悪しからず」的な注意書きがある)。
お腹が空いていたので、前菜、パスタ、デザート&ドリンクのランチコースにしてみました。美味しかったけどとても上品な量だったので、あともういっこメイン頼んで二人で分けるくらいだったら余裕で入るのではと思いました。
男性はパスタ大盛りにするかなんかしないと足りないと思われます。
11時半すぎだったかなあ。そのくらいにお店に入って、食べ終わって、しかし次のレッスンは13時半からなのです。
車で来た感じだと近そうだったねえ。グーグルマップ先生に聞いたら徒歩10分ちょいらしい。
じゃ、歩いて帰ろっか。と話がまとまってお店を出ることにしました。

歩いて、マジョラムと乗馬クラブの中間にある「道の駅こぶちざわ」に向かいます。ちょっと寄ってみたかったのです。
前回「雪景色」と書いたのによくそんな余裕があるなと思うむきもあるかもしれませんが、雪は一応残っていただけで、この日の気温自体はかなり暖かかったのです。歩くのに最適。
歩いている最中何本か倒れた赤松をみました。雪の重さで倒れたのかしら(これは後述)。
道の駅には、体験工房が所狭しと並んでいました。大人になってからはこういうのをやるほど余裕のある日程で旅行したことってないんですが、今やっても面白いのかしら。
私のお目当はパン屋だったので買い込みました。美味しかったです。あと、驚きの安さとでかさの椎茸が売っていたのですが、パンだけでそこそこかさばったのでやめました。もったいないことをしたなあ…。肉詰めをしたら美味しそうでした。

買い物が終わってもまだ時間に余裕があったので、道の駅にあると聞いていた足湯…に向かったのですが、冬季休業中でした。

みーちゃん「えー」
私「なんだよー」(ガラが悪い)

その場では「冬に足だけあったまっても体が寒くて人気ないのだろうか」と思ったのですが、のちにHPをみたら「(屋外にあるから)湯温を保つのが大変なので」という理由でした。そりゃそうだ………。
まあ時間もあるし、午前のレッスンでだいぶくたびれたので、足湯のそばにあるベンチで日向ぼっこしがてら無駄話をしていました。
時折私たちと同じように足湯目当に来たお客さんがやっぱりがっかりして帰るのですが、私は無関係なくせにいちいち「すみません」というような体でちょっと会釈して遊んでいました。
旅で楽しいのはこういう無駄な時間ですね。


そうこうしているうちに時間がすぎ、そろそろ八ヶ岳ロングライディングに戻ります。
午後はいよいよメインイベントの外乗ですよ!ひゃほう!!!
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かんざき * おでかけ報告。 * 21:20 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

瓢箪から、駒!(2)

特急「あずさ」は初めて乗りました。思ったよりきれいでした。車内販売もあるし、充実。
小淵沢に着くまでの2時間あまり、結局ずーっと喋ってましたよ。うおー、とても「友人との旅行」だ!きゃ!
個人的に行きの会話で一番心に来たのは、

みーちゃん「趣味が読書だと色々余分な知識を得るじゃない?」

というセリフに対して、「あーわかるわかる、『ヲタクは出典を言わなきゃ博識』ってやつね!」と返そうとしていやその返しはヲタクじゃない人にとってどうなんだろう。「わかる」と言えるのだろうかと迷ってしまったところです。私は普通の本とマンガとゲームとアニメから色々無駄知識を得てるよ!
………意味もなくガクリ。


閑話休題。
小淵沢駅は大きな丸太小屋風の駅でした。そんなに遠くない過去に改装したのかしら。
ホームの階段登って駅の改札を出て…どこにゆけばいいの。

みーちゃん「待ち合わせ、よく確認してなかった!えへ」

でも大丈夫!出口は1つしかなく(たぶん)、階段を降りてすぐのところで「八ヶ岳ロングライディング」の案内を持った方が立っていてくれました。
他にもお客さんが2名ばかりいました。やや待たせてしまった様子。ご、ごめんなさい。
ライトバンに乗り込んで、しゅっぱーつ!
この窓から見える山々が「八ヶ岳」なのかしら。たぶんそう。といい加減なことを思いながらも、数日前に降った雪が残っていて「おー、山だなあ」と感心しました。あんまり「雪山」って感じではなく、木の上の方に雪が積もっていなくて、地面に積もった雪だけが白く見えているので、まず白い山があって、その上に木の幹や枝がまるで灰色の縁取りをしているように見えました。
素朴な感じがして可愛い。

クラブに着いて車を降り、そのままプレハブ小屋に案内されました。運転手さんありがとう。

みーちゃん「車に乗せてきてくれた人が、ここの社長の岡田さんだと思う」

エエエエエ!?運転手だと思ってた!社長自ら送迎!?アリガトウゴザイマす…。
気を取り直して乗馬の申し込み書類を記入したり、装備を整えたりして準備します。
(それにしてもやけに狭い小屋だと思ったら仮のものだそうで、近々新しいクラブハウスができるのだとかなんとか)
装備のうち以前買ったっきり埃をかぶっていたヘルメットとプロテクターは、この日がデビュー!わーい!あ、あと乗馬用手袋も。あんまり慣らしていないけど使い物になるかしら。気に入ったデザインだから今日一日でボロボロになりませんように。
そして鞭とチャップス(脛当て)は相当久しぶりの出番。また陽の目を見る日が来るとは感無量。
乗馬用のブーツはタウンユースとしても可能なデザインなので家からそのまま履いてきていました。
…と、私は私なりのフル装備で臨んだのですが、みーちゃんはといえばほぼ普通の格好+手袋に、ヘルメットだけ貸してもらっていました。この乗馬クラブはそのへんゆるいみたいです。そうかい………。


準備ができたら最初は馬場でレッスンです。最近乗ってないし、絶対悪い癖がついてるからレッスンを受けたいと言い出したのは私。つきあってくれたみーちゃんありがとう。
インストラクターは私が運転手だと勘違いしていた社長の岡田さんでした。よく焼けたガタイのいい感じの方。ほんとすいません。
私の馬は「カンベー」という牡馬(名前より推定)でした。跨った第一印象は「太い」でした。夏に乗った元競走馬のクーリンガーより明らかに太い。まあ見た目からして「サラブレッドじゃないな」とわかっていたのでいいです。てかこのクラブにはサラブレッドがほぼいない印象。
レッスンはみーちゃんと一緒でした。私の方が一応は経験があったので、私の馬が終始前を歩いた関係でみーちゃんを見られませんでしたよ。残念。みーちゃんの馬は「ウェンディ」という馬で、カンベーと仲が良すぎて馬と馬の間隔が驚きの狭さだったそうな。見たかったわ。
さておき、私は久しぶりすぎて「斜めに手前を変える」とか「輪乗り」とかいうレッスン用語を完全に忘れ去ってました。あったねそんなの………。
それに覚悟はしていたのですが私はまんまとカンベーになめられ、何故か右回りで輪乗りをしようとするということをきかずに勝手に逃げられました。なんで?左回りは大丈夫なのに?君は中山とか阪神とか嫌いなの?

岡田さん「カンベーは策士ですからね」
私「名前からして?」
岡田さん&みーちゃん「………」

えー、だってそういうことじゃないの!?えーーー!!??軍師官兵衛じゃないの!?えー!!!

それにしてもいくつか乗馬クラブに行きましたが、はっきり言ってインストラクターさんによって言うことが全然違います。
そして通えば通うほど最初に通ったところはダメだったなーと思うんですよ…いや、お世話になっておいてアレなんですけど、「発進の合図を出すときはそんなに弱く蹴ってちゃ全然馬に伝わりません。もっと強く蹴っても馬は痛くないから大丈夫!常歩をするときは常に発進の合図を出し続けて。じゃないと馬止まるから!手綱はピンと張って!長く持ちすぎ!!」と散々叱られたのですが、ここでは、

「…そんなに強く蹴らなくてもわかりますよ。馬は蝿が止まってもわかるんだから」
「常歩のときはただ乗ってるだけで大丈夫ですよ。馬上でそんなに動かないでください」
「手綱そんなにきつくしなくて大丈夫です。馬、嫌がってます」

…等々…真反対…しょんぼり…。
ま、でも実際最初のクラブほどズブい馬って他のどこでも見たことなかったので、こっちの方が正しいんでしょうね。
あとは当然私の技術によりますよね。うまくなりたいなー。

そんなこんなで主に軽速歩でこなした45分のレッスンも終了。おつかれさまでしたー。
降りたら足っていうか股関節がくがく!!ううっ!

私「準備運動するの忘れた」
みーちゃん「アー」
岡田さん「そんなんいりませんよ。みんな勘違いしてるけど、運動するの馬だから。人じゃないから」


…乗馬ってスポーツじゃなかったのか?と首をひねりつつ、次回へ続く。
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かんざき * おでかけ報告。 * 22:47 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

瓢箪から、駒!(1)

2018年1月某日。
拙宅に遊びに来た友人のみーちゃんが、全く予想外な台詞を口にしました。

「瑠珠ちゃん。乗馬いかない?」

…ハ?

今まで彼女から乗馬というフレーズを聞いたことがなかったので、なんでなんで?とオロオロしてしまったのですが、彼女曰く先日行った八ヶ岳の乗馬クラブで外乗(馬場の外で乗ること。多くは森林や海岸など)してみたら楽しかったこと、初心者なのに駈歩までやらせてもらったとのこと。ついでに彼女が颯爽と乗っている動画まで見せてくれまして。

「どう?日帰りでも出来るよ!夫と娘(御年5歳)はつきあってくれなくてさー。瑠珠ちゃんならと思ってさ!」

そこまで言われては!!!
だって今まで乗馬と言えば夫が相手か一人かで、子供が生まれてからは夫婦揃って乗馬なぞする機会もなく、去年北海道で一人で外乗したのが最後。
友人と乗馬なんて考えたこともなかったので、その場でも勿論興奮したのですが、みーちゃんが帰ってからよくよく考えるうちにテンションが爆上がりいたしまして、あっという間に電車の時間を調べて4通りのスケジュール案を出し(元秘書だからね!)、みーちゃんはみーちゃんでスケジュールが決まり次第即乗馬クラブに予約の電話を入れてくれまして、いやほんと話の早い友人は持つものですね!
その勢いのまま私は乗馬用グローブを衝動買いし(去年の北海道でダメになったから)、あとなに!?当日までなにやればいいの!?と興奮したところで決行日の1か月前に列車の切符を取ること以外は特にやることもなく、やる気を持て余したまま2日前にみーちゃんに「いよいよ明後日だね!」と全く意味のないメールを送ったりしていました(前日まで待てなかった)。


そんなわけで2018年3月某日、特急「あずさ」に乗って小淵沢にある八ヶ岳ロングライディングという乗馬クラブに向かったのでした!ひゃっほい!


なんか予告編のようになりましたが続く。こんな大ネタ1回じゃ終わらせないよ!
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かんざき * おでかけ報告。 * 22:48 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

遊び歩き・大洗

別物なので後編というのも変ですが、そんな感じで。
茨城県の大洗とかに行ってきました。

・アクアワールド大洗
結構大きな水族館です。サメ推しとのことで勝手にジンベエザメがいるものだと思ったらいませんでした…いないのか…そうか…。
入ってすぐにイルカとアシカのショーがあったので見ました。平日だったのですいていて、「水がかからない最前列」が取れました。ラッキー。ショーが始まってみると「水がかかる席(席にあらかじめ注意書きがしてある)」には容赦なくザバンザバンとかかっていて、ショーの前に売っているレジャーシートだけで防げるのか?と心配になりました。
イルカたちはとても頑張っていましたが、「あー、相対的に美ら海水族館のイルカたちはすごいんだな」と思って申し訳ない。
ジンベエザメこそいませんでしたが、マンボウ、ゴマフアザラシ、ラッコ等なかなかのスター揃いでおすすめでした。
マンボウの水槽に「時々マンボウが横になって沈んでいますが、そのうち自分で起き上がるので大丈夫です」的な注意書きがあり、その横で本当に横になって沈んでいるマンボウがいて笑いました。…うん、これ注意書きがなかったら本当に死んでると思うよね…。

他にもガラ・ルファという小さな魚がたくさんいる水槽があって、手を突っ込むとわらわら寄ってきて古い角質を食べてくれました。くすぐったいけど面白かったです。

なかなか充実した水族館なので、またゆっくり見に行きたいものです。今度はラッコのごはんタイムをみるぞ!
あ、人間のごはんはフードコートほぼ一択で、多分GWとかは席取りに大変苦労するだろうなと思ったのですが、私が食べた「かにピラフ(だったかな)」は見本を見て注文したものの「所詮フードコートなんだし、こんなに大きなカニの足がいっぱい乗ってるわけないよね」と思いきや見本通りのものが出てきて驚きました。おお…えらい。美味しかったです。付属のスープは適当だったけど。


・大洗ホテル
宿。
あまり新しくはありませんでしたが、的確にメンテナンスがしてある感じがしました。
そして従業員の方々がとても感じよかったです。
夕方にはロビーでアンコウの吊るし切り実演(冬季のみ)をやっていて、かなり人が集まっていました(私も見た)。
実演しながらのトークがまた面白かったのですが、

「はい、これがアンコウのエラです。体の大きさの割に小さいエラですが、美味しくいただけます。ただ、小さいので全てのお客様の鍋に入らないかもしれません。使い古した歯ブラシのようなものが入っていたら当たりです」

…例えが…。
アンコウは肝に比べて心臓がとても小さいとか、口から胃袋がほぼ直結しているとか、「アンコウ豆知識」も楽しめました。

そして夕食はアンコウ鍋とバイキングだったのですが、アンコウ鍋つけなくてもよかったなー!(アンコウ鍋はオプションだった)…というホテルの売りをいきなり否定する私。いや、だってバイキングの料理美味しかったんですもの!
自分で具を選んで作る海鮮丼とか常陸牛ビーフシチューとか、地産地消の食材たっぷりのカルパッチョやら煮物やらサラダやら、それからそれからデザートの各種フルーツやケーキやごま団子等々あーもっと食べたかったー!そういえば私アンキモにあまり魅力を感じない人だったー!(手遅れ)

満足して翌日チェックアウトし、さて、と車に向かったらなんだかだいぶ薄汚れていました。これ、なんぞ?雨降った?と思ったらさにあらず、花粉なんですって!びっしりでした!うはー。これだけ花粉付いてて私の鼻は何も検知しないということは私のポンコツ花粉センサーは相変わらずのようです。善哉善哉。
それはともかくフロントガラスを2回くらい洗ってやっと走行できました。驚いた。


・運転
しましたよー!ホテルから目的地のひたち海浜公園までの20キロくらい?
市街地運転するものじゃないね!あと男の人を乗せて運転するものじゃないね!もーうるさいったら。
免許持ってない女の子は優しくしてくれるのになあ(よくわかってないから)。
そんなわけでちょっと運転して満足。


・ひたち海浜公園
正確にはその中にある「プレジャーガーデン」という「古きよき遊園地」的なところに行ってきました。素朴でよかったです。
観覧車久しぶりに乗ったんですが、ちょっと怖かったです。どうも震災以降「今ここで地震が起こったらスゲー怖い」と思ってしまうんですよね…。でも景色を楽しむ余裕はありました。ウフフ。
遊園地エリアから少し外れると広い花壇があって、梅と早咲きのスイセンがたくさん咲いていました。
昔住んでいたところのすぐ近くに梅がたくさんある公園があって、春は朝少し遠回りして香りを楽しんだりしていたもので、梅の香りがとても懐かしかったです。

昼食は「いかにも遊園地のレストラン」という感じの特筆すべきところがないところで食べたのですが、帰り間際お茶をするために立ち寄った「記念の森レストハウス」がとてもよかったです。
落ち着いた内装に、美味しいコーヒーに素敵なスイーツ。私が食べたシフォンケーキはフワフワで、しかし卵の濃厚さがしっかりとした素晴らしきケーキでした。
はー満足。


総じて満足な小旅行でした。
…私は食べ物が良ければだいたい満足するらしいです。大事だよね!おう!
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かんざき * おでかけ報告。 * 23:34 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

遊び歩き

めっきり更新が滞っているときは大概遊んでいるんですけれども。
楽しみなイベントが目白押しです。


・アフタヌーンティー
…自分で言うのもなんですがよく行きますね。
端的に言うと、友人と会うのに便利なんです。適度に長居できて、小洒落た空間で、一定の水準のものが食べられるから。
今回は新宿の小田急センチュリーホテルサザンタワーのラウンジ。
ずいぶん前に来たことがありましたが、忘れるくらい前のことだったのでちょうど良かったです。
席から向かいのビルの「代ゼミ」のロゴが目に入りさえしなければ、優雅に満ちた空間だったと思います(勝手)。
ウェイターのお兄さんが「WORLD ORDER」に居そうな感じでした。
スイーツもバリエーションがあって良かったと思います。
飲み物は、フレーバーティーが多かった印象。

…というつまんない感想はともかく(ともかく?)、アフタヌーンティーが終わってホテルを出てみたら昔クリスピー・クリーム・ドーナツがあった場所でユーリ!!!on Iceとサンリオのコラボカフェをやっていて本当一体なにやってんだと思いました。
グッズはお一人様何点まで、と点数制限をやっていました。そんなに買う人いるんだ…と思いましたが転売対策なんでしょうねえ。
そういや映画いつやるんだろうユーリ!!! on Ice。


・きのう何食べた?ボイスライヴ
友人のM先輩とヨーコを無理やり引っ張って行きました。
佐々木望と森田成一がほぼ朗読する感じの舞台。田村由美が脚本。なんでだ。
二人とも上手い声優さんで、そういう意味では特筆すべきところはなかったんですが、入り口に「佐々木望 ファン有志一同」のフラワーアレンジメントが3つもあって驚きました。しかもそのうちの1つは中国のファン一同からでした。
…そうなんだ…。スゲエ…。


・S様との会食
私の友人の中で本当に珍しく私をヲタクだと知らないS様との会食。
彼女の存在は私にとって世間との距離を測るバロメーターというか、やましくて隠しているわけではなく、「自然とヲタク話にならない」という意味で貴重で、かなり好きです。
互いの趣味が読書で、本を貸し合っていたりもします。
私が「最近読んだ『ヒロシマ』が面白かったの。私は、だけど。派手な話じゃないんだけど…」と前回の記事に書いたことを控えめに話したところ、彼女はとても真面目な顔で、

「瑠珠様、その本、私に貸してくれないかな。ぜひ読んでみたいわ」

と言ってくれたのですごく嬉しかったのです。
少しでも気に入ってくれるといいなあ。
…しかしこの日彼女に借りた本(特にタイトルを秘す)が「ウーン…」だったので、まあ気に入らなくてもおあいこってことで。


イベント前半終了。
気が向いたら後半に続く。
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かんざき * おでかけ報告。 * 00:16 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

原鉄道模型博物館

鉄道って「うん、走ってる」くらいの興味しかなかったのですが、行ってきました。
お目当ては企画展のきかんしゃトーマススペシャルギャラリー。
(トーマスについてそのうち書くといいつつ書いてません。いかん。あのツッコミどころの宝庫を放置するわけには…っ!)
…って私は今のところトーマスに対して愛着はないのですが、子供がハマる一方なので「ともかくも興味を持ったものの邪魔は(法や公序良俗に反していない限り)一切しないどころか煽る」という教育方針のもとにヲタク道を突き進めております。


で、行ってきました。横浜。
トーマスの企画展がやってること以外全く知らんで行ってきたのですが、要するに個人所有の鉄道模型とか鉄道に関するグッズとかそんな博物館でした。
って言ってしまうと簡単なんですが、この原信太郎さんという人が尋常ではない鉄道マニアで、乗るのも好き撮るのも好き作るのも好きともかく鉄道が好きなんだ!!というのがよくわかる世界的な鉄道マニアだったそうで、展示物の中に膨大な一番切符(開通した路線で一番最初に発行される切符)があって「…」という気分になりました。
ドキュメンタリー映像が館内で流れていて、子供連れだったのでちらっとしか見られなかったのですが、「奥方の苦労は続く…」という一文がありました。
そうでしょうなあ。夫がこれだけ鉄道にハマってればかかるお金も生半可ではありますまい。着物を売ったりタンスを売ったりしたのかしら…(いつの時代だ)ご苦労な…。


って同情してたんですけれどもこの原信太郎さんは泣く子も黙るコクヨで専務まで上り詰め、個人の特許もしこたま取っており、この博物館ができる前は自宅(芦屋!)の隣に私設博物館を作って、100畳(!)の部屋にレールを敷いて云々。
庭にもレールを敷いて鉄道模型を走らせていて、雪が降っても大丈夫!除雪車(模型)があるからね!という具合だそうで、もう普通にっていうかただの金持ちじゃんちくしょー!!!
い、いや、羨むのはまだ早い。これだけ夫が趣味に没頭していたら子供!子供を顧みなかったのでは!?グレちゃったりしたのでは!?
…と思ったらお子さん方もまー立派に成長されたようで(表に出てるのは二人だけどそれ以上いるかどうかは知らない)、特に長男の方が慶應の法学部出て考古学やりながらスタンフォード行って紆余曲折あって内閣府参与とかやっててしかもイケメン。なんなの!?奥様の苦労ってなに!?どんな苦労があったっていうの!?ちくしょうドキュメンタリーちゃんと見てみたかった!!!

と切歯扼腕しておりました。

ほいで今回の目玉、世界最大級といわれるジオラマを、昔撮影で実際に使ったトーマスたちの模型(注:今は全てCGなので模型は使わない)が本当に走るというところを見たのですが、トーマスたちの模型は案外大きかったです。プラレールに毛が生えたようなものかと思ってたけどそうじゃなかったのね。
大人はそれなりに興奮して「おお!」みたいな感じだったのですが、ちびっこたちはなにしろ距離が遠い&周回に時間がかかるもので(彼らにとっては)別室で至近距離をわらわら走るプラレールのトーマスたちの方に夢中でした…。だよね…。


子連れだったのでゆっくり見られなかったのが残念。
また行ってみたいです。
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かんざき * おでかけ報告。 * 00:17 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

ファビュラス92

コミケ92行ってきましたって話です。

1日目前日。
おっと、友人のはづきちゃんがサークル参加するんだった。陣中見舞いにゆかねばと思って連絡しました。「明日行くよー。顔出すからねー。」
お、返事だ。

「サークルチケット1枚余ってるけど、いる?」


サークルチケット。それは夢のチケット。
出店者のみに与えられるチケットで、1サークルにつき3枚まで(超大手サークルはもう少しもらえていそうな気がするけどよく知らない)。
あのバカ長い一般参加者入場列に並ばずに、開場前に入れる夢のチケットなのですよ。
ありがとうはづきちゃんーー!!
問題は「朝9時までに入場せねばならない」(遅れたら出店者といえど一般参加者入場列に並ばされる羽目になります)ということ。
いけるかなーと心配しましたが、万障繰り合わせて行くことにしました。あああありがとうはづきちゃん!


1日目当日。
電車1本乗り過ごし(ほんと俺のこういうとこなんとかならんか)、国際展示場正門駅に着いたのは8時43分。ま、間に合うか!?と思いましたが国際展示場正門駅からビッグサイトはすぐそこなんで間に合いました。無事はづきちゃんと合流。美しいサークルチケットをもらって一緒に入場。
はづきちゃんのスペースについて、相方さんにご挨拶をしますと開場の10時まで私は暇なのです。
(ルールとして、10時より前に売ってはいけないから)
サークルスペースの椅子は2つしかないから、私がいても二人に気を遣わせるだけだし…。
と思ったのもありまして、噂の叶姉妹を見に行くことにしました!


叶姉妹が参加するホールまでちこちこ歩いて行きますと既に行列。しかし思ったほどではない。
そしてそして叶姉妹は…!?

…いない。
スタッフさんが準備してました。

ヌー。一般入場で後から来るのかしら。ちぇ。
噂のグッドルッキングガイ来てないかしらと思いましたがいませんでした。
せっかく見に来たのになー。
…としばらくがっかりしてたんですが、来ました!!!来ましたよ!!!(グッドルッキングガイはいなかったけど)
大丈夫か!?ってくらい無防備だったんでサークルスペースの前通っちゃいました。
したらまあ数メートル先からファビュラスな香り。それだけでクラクラ。
向かって右側に美香様、左側に恭子様。お二人はスタッフさんの話を聞きつつコミケ開場を見ていました。
ゴゥヂャスなゴールドのドレス。そして叶姉妹といえばやっぱり胸見るよね。見ました。
美香様の、ドレスのカップからあふれんばかりのバスト。恭子様のドレスは胸の上部分だけくり抜かれたセクシードレスでお胸が窮屈そうに盛り上がってましてウハァァァ。おおおファビュラス…。つうかこの瞬間叶姉妹と私を隔てているのは長机のみ!距離にして1メートル以内!!ファビュラス!!!プレシャス!!!ヘヴンリィィィ!!!
正直写真に撮りたいと思って、実際撮っている人はたくさんいたのですが「撮影禁止」の札が出ていたのでやめました。
やめようねみんな………。


それで叶姉妹の実物見たら帰るつもりだったんですが、列もなんだか大したことなさそうだし、サークル参加者だけだからかな?よしよし。と思ってうっかり並びました。暑い。
しかし開場15分ほど前に外壁のシャッターが開いて列が動き、それまで会場内にあった列が外に出されました。どれどれ。
スタッフさんが「叶姉妹左です!!左側の列です!右側は東8ホールへ向かう列です!」と誘導しておりまして、はいはいと従いましたら、アレーーーーー………今までアナタたちどこに並んでたの?というほど前に人がおりまして。
結構歩いて折り返したなと思ったらさらに折り返して止まり、さらに距離が増えて終わりが見えない折り返しがあと2回あることが判明。

…。

確か私の目当ての叶姉妹コスプレ写真集は3000部しかないということだった。


………しばらく考えましたが「無理」という結論に達して離脱いたしました。
うーんこれサークルチケット持っててさらにサークル入場開始時刻に来てすぐに並んでないとダメだったんだろうなあ。
帰りも無駄に叶姉妹スペースの前を通らせていただきました。ああ眼福眼福。


後に10時開場なのに叶姉妹スペースは10時半頃完売と聞いてあー並ばなくてよかったなと思ったり(後にこれはデマだったと知ったけど)、完売しても叶姉妹には参拝客が途切れず、お二人が手ずから名刺を渡してくれたと聞いてうーん並んでおいてもよかったかと思ったりしましたが、まあ本来お目当ての本を買うのが第一ですからね!(負け惜しみ)

そんなファビュラスな体験でした。
ありがとうはづきちゃん!!!
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海と犬 その2

<2日目>
朝食はバイキング。可もなく不可もなくメニューは普通。札幌グランドの朝食が恋しい。そして最近良く見る塩バターパンは美味しいよねという感想。
ご飯を食べ終わって準備してチェックアウトでバイバイ(雑)。

さて、またレイクウッズガーデンに行くよ!という道すがら、余裕を考えて持ってきたはずの子供のおむつ数に黄色信号がともったので、補充のためにどこかドラッグストアに寄る。
どこのドラッグストアだか忘れたけど、土地が余り気味なだけにただただ広かった。店の入り口から果てが見えない。すげえ…。当然ベビー用品も大変な数。うわーなんでも買える。しかしベビー用品より充実していそうだったのが介護用品で、田舎の現実を垣間見てしまった気がした。

そしてレイクウッズガーデン2日目。
今日は普通に満喫しよう!天気が良すぎて暑いけど。
まず最初は「お散歩ワンちゃん」。園にいる犬と30分1,030円で一緒に園内をお散歩できますよというサービス。
本当はボーダーコリーかサモエドがいいなと思っていたけれど、この日はお休みだったらしく対象外。
おとなしい子がいいんですけどと相談したらアイリッシュ・セターの女の子を紹介してもらえた。
名前はプリンセス。茶色い長毛のお嬢さん。
ご指名を決めて、プリンセスが来るまでの間に夫と子供は先に外に出ていて、私だけ飲み物を買ってきた。私が外に出たらプリンセスがもう来ていて、夫がお散歩の説明を聞いた様子。まあ重要なことはさっき聞いたしいいや。と私が率先してリードを持つ。さすがに躾がちゃんとしてあって、「GO」も「STAY」も「SIT DOWN」も良く分かる。えらいえらい。
庭園の一部をお散歩したり写真を撮らせてもらったり、モフモフさせてもらったりしてこれまたあっという間の30分。
最後みんなで記念撮影をするために、係の人にシャッターをお願いした。

係の人「プリンセス!すわれ

……ん???
写真撮影が終わった後。

私「今あの人日本語で命令出してなかった?」
夫「そうだけど。最初も普通に『待て』とか言ってたけど」
私「こういうとこの躾って英語でやるんじゃないのか」
夫「日本語だったよ。だから君が英語で言っててなんでかなあと思ってた」
私「……………………」
夫「雰囲気で命令わかったんじゃないの?」

ば、バイリンガルなのね、プリンセス!!…………。


お散歩が終わって時間がちょうど頃合いだったので昼食。広い園内で、昼食を売っているところはセンターハウスしかない。持ち込み可というが近くにコンビニもない。結構賭けだ。
普通のコンビニ弁当みたいなレンチンすれば出せそうなメニューが売っていた。ここで買って、センターハウス内の休憩所で食べるもよし、園内の他の休憩所で食べるもよしらしい。
子供用の白ご飯単品では売っていなかったので自動的に大人のメニューは「カレーライス」と「デミハンバーグ」になり、それぞれ少しずつ白ご飯部分を取り分け、ベビーフードのカレーかなんか(忘れた)をかけて子供に食べさせることにする。選択の余地がない。まあいい。味は普通にコンビニ弁当だった。しかしガラガラにすいていたのに変に時間がかかって困った。うーん。
それよりなにより特筆すべきが、どこに座ろうかなーと場所を探していた時に、センターハウス内休憩所の一角で大食い選手権が行われていたことだった。この日は確か5人前の焼きそばだった。
参加人数2人で、うち1人は職員のお姉さんという大変気の毒な有様。ギャラリーもまばらで、挑戦者は完食してお姉さんはちまちまと無理のないペースで食べていた(多分完食する気なし)。司会の職員さんも間を持て余しているなんとも言えない空間。うん………大変だね………。


昼食後はガーデンを散策。ちょうどバラが見ごろだったので嬉しかった。…こんなに暑くなければ。うう、5月って意外と暑い。
戻って昨日行った「オーストラリアン・ラブラドゥードルとのふれあいサービス」再び。
暑いので日陰にいたりダレていたりしたけど、それもまあご愛嬌。モフモフモフ。このサービス、夏や冬など気象条件が厳しい時は室内でやるんだそうでホッとした。そうよね。


メインの施設を堪能したところで、そろそろいい時間だし帰ることに。
うーん、外野から言わせて貰えば、

・駐車場代は無料にすべき(入園料100円くらい上乗せしてもいいから)
・年パスを作って、近所の人たちが犬を気軽に散歩させたりできるようにすべき(賑やかに見えるし)
・飲食を充実すべき

…って気がする。どうですかねえ。
あ、トイレはすごく綺麗で広かったのでそこはかなり加点。エライ。


帰りの高速は海ほたるルートではなく地上ルートで。
渋滞を避けよう…と思ったのに都内に近づくにつれて渋滞。くそう。
途中ダービーの発走が近づいてきたのでワンセグで頑張る。試行錯誤の結果、窓の近くにスマホを持っていくと比較的電波が入ることがわかる。こんなダービーの見方でいいのか。ファンファーレは音が途切れすぎて出来がわからんかった。
レイデオロが勝ったダービーというよりはルメールが勝ったダービーという印象だった。
この日の私の本命はダービーではなくネオっ子ヴォルシェーブが出る目黒記念で、それには間に合って家で見たのだけれどももう最後の直線で当たられまくって散々だった…それでも2着に来たんだからえらいねっていうか…グス。

そんな旅行でした。
生後10ヶ月あたりで軽井沢に行った時はともかく「ミルク作れるところはどこか」とか「ハイハイできるところはどこか」とか始終気にして正直無理していた旅行だったので、歩けるようになるとだいぶ違うんだなーと思いました。
これで(私の好きな)おやつを食べられるようになるとまた違うんだろうな。
にひひ。
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